2013年8月28日 (水)

タイルの街、サンルイス(ユーラシア旅行社で行くブラジル・ベネズエラツアー)

Top 「暑い・・・」ツアー中、口を開けばまず真っ先に出た言葉。しかし、帰国した日本はもっと暑かった。残暑厳しい毎日ですが、皆様いかがお過ごしですか?先日、ユーラシア旅行社「南米二大自然紀行 12日間」より帰国しました。見どころ尽きない南米大陸の大自然。その中でもとっておきの場所、ここ数年人気急上昇のブラジル、レンソイスの白砂漠と、世界一の落差を誇る滝、ベネズエラのエンジェルフォールという二大自然を訪れる今回のツアーは、旅に二回もハイライトが入った贅沢なツアーです。しかも、見どころは何も自然だけではありません。レンソイスに行くにあたり、まずは、ブラジルの首都サンパウロから飛行機でサンルイスという街に降り立ちます。旧市街はブラジルでは珍しくフランスによって築かれた街。その歴史地区もご案内致しますが、今回はそのサンルイスの街をご紹介させて頂きます。

Top2 ブラジル北東部マラニョン州の州都サンルイスの旧市街は、約400年前の1612年にフランスが植民地を南米の赤道付近に作る為、砦を築いた事に始まり、その後ポルトガル(一時オランダ)と支配者が変わり、砂糖や綿花の輸出で繁栄した頃に裕福な商人達によって造られた建物は今でも殆ど当時のままで残されており、人々の生活臭がするところがまた趣があります。400年の歴史を持つ歴史地区は幾度となく修復され、さらに近年の復興プロジェクトにより植民地時代の街並みが蘇ったのです。1997年に旧市街はユネスコの世界遺産に登録されました。

Top3見どころは何と言っても18世紀~19世紀にヨーロッパから持ち込まれたアズレージョと呼ばれる美しい彩色タイルです。17世紀末にブラジルでは金鉱、18世紀にダイヤモンドの発見によりポルトガルが植民地から莫大な富を得て、建築も奇抜で大規模なものが流行り、壁や床にタイルを敷き詰めました。アズレージョはまずポルトガルで広まり、その後ブラジルにも。富を得た人々は競って豪華な建物を建てました。外壁のタイルは太陽光を反射して街を明るくし、暑さをも反射し家の中を涼しくさせていました。またこの地に適し、雨の多い熱帯で雨風に強く頑丈でもありました。特に美しいポルトガル通りは、夜にはバーなどもオープンし若者も集まる賑やかな通り。昼間は暑いからかあまり人通りは多くはないのですが、歩きやすくさまざまなタイルの違いなどを見ながら歩くのも興味深いものです。

Top4お店に売られているタイルをお土産に買ったり、また、昔からある市場を覗いてみれば、食料品や地酒、日用品など現地の人の生活ぶりを伺うことが出来きます。他のブラジルの街とは一味違うサンルイス街の散策をたっぷり堪能することが出来ました。(岩間)

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