カラフルなイッペーの花で繋がる日本とブラジル(ユーラシア旅行社で行くブラジルツアー)
イッペーの花にはピンクと黄色の2種類があります。
今回、私たちがレンソイス国立公園への入り口の町、バヘリーニャスのホテルで見た花は黄色でした。ガイドさんによると、ピンク色の花よりも黄色の方が開花時期は少し後になるのだそうです。
またイッペーの花は日本との関係も深く、ブラジルから持ち寄られたイッペーの花が現在沖縄県と神奈川県でも見ることが出来ます。これはブラジルからの入植者、そしてブラジルへの移住者の方々を繋ぐシンボルとして日本国内に植えられ、特に沖縄県にはイッペー通りと名付けられた場所もあります。また、兵庫県の神戸市にある、ブラジルから贈られた「日本移民ブラジル上陸記念碑」にもイッペーの花が植えられ日本とブラジルの絆が感じられる場所となっています。
ブラジル、そして日本との間を結ぶ黄色とピンク色のイッペーの花。ブラジルまでは遠くて当分は・・・という方でも、まずは日本でご自身の目で見て遠い国に思いを馳せてみませんか。(竹本)
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