2013年10月16日 (水)

ペトラ遺跡のお気に入り写真ポイント(ユーラシア旅行社で行くヨルダンツアー)

Img_0057_hp先日、ユーラシア旅行社の「薔薇色のペトラとヨルダン周遊 8日間」のツアーより帰国しました。日本の4分の1しかない小さな国土ですが、緑が多くて農業やワイン生産が盛んな北部、高原のような気候の首都アンマン、アラビアのロレンスで有名な砂漠地帯、南端に広がる紅海、海抜マイナス420mともいわれる死海等々、気候・地形・風景は目まぐるしく変わります。中でも、ペトラ遺跡の訪問は最大の盛り上がりどころで、期待も大!そんなペトラ遺跡の、個人的なお気に入り眺望ポイントをご紹介します。

Img_0053_hp<その1 ペトラ洞窟博物館からの眺め>
ツアーで昼食をとるレストランの近く、岩山を掘った博物館があります。
少し高いところにあるので、ローマ時代の柱廊通りから岩窟墳墓群までを全部見渡せます。

<その2 有翼ライオンの神殿からの眺め>
こちらもレストランの近くで、柱廊通りの北側の少し高い場所にあります。
現在復元が進んでいる大神殿を上から見下ろせます。
隣にはビザンチン時代の教会跡があり、美しいモザイクも見られます。

<その3 岩窟墳墓群からの眺め>
岩窟墳墓群は少し高いところにある為、5分程階段を登らなければなりませんが、
各墳墓の目の前に行けるので、施された美しい装飾を細部まで見たり、墳墓内をのぞいたりできます。
また、ここからの景色は柱廊通りとその周辺に残る建築物、ペトラを囲むように聳える岩山を一望できます。
その方向には山の中の修道院エドディルがあるのですが、とてもそんな風には感じられない壮大な光景です。

Img_0050_hpペトラ遺跡を自由に歩いて、お気に入りポイントを探し、ガイドブックにない自分だけの写真を撮ることができるのは終日観光だからこそ。午前中に見た薔薇色のエルハズネが、午後は少し色が変わっていたことも一つの発見でした。
観光後、ペトラを歩き尽くした興奮冷めやらぬ中、話が盛り上がったことは言うまでもありません。ちなみに、その興奮は、近くのホテル・モーベンピックで食べたアイスクリームが落ち着かせてくれたようでした。(江間)

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