秋色に染まるバルト三国とサンクトペテルブルグ(ユーラシア旅行社で行くバルト三国、ロシアツアー)
先日、ユーラシア旅行社のツアー「バルト三国とサンクトペテルブルグ10日間」から帰国しました。
ロシアとヨーロッパの狭間にあり、常に領土争いに巻き込まれてきたバルトの国々。
1991年、ソ連からの独立を果たしたバルト三国をバスでリトアニアのビリニュスからラトビアのリガを通り、エストニアのタリンへと向かいました。
バルト三国のリトアニア、ラトビア、エストニアはそれぞれ栃木県、群馬県、山梨県と同じ大きさの国々ですが、いずれも独自の言葉を持ち、生活をしていることに驚かされます。
一方、通貨も今は3ヶ国とも異なりますが、エストニアに続き、ラトビアでも来年1月からユーロが導入され、リトアニアでも2015年導入を目標としています。
そしていずれも既にEUに加盟しており、おかげで国境ではあっけないほど何もなく、ただ通過するのみで、スタンプも押されないことにお客様はちょっと不満げでした。
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