2013年11月26日 (火)

インドを知るにはバスの車窓からが一番(ユーラシア旅行社で行くインドツアー)

ユーラシア旅行社のインドツアー先日、ユーラシア旅行社の「インド八大仏跡巡りと三大仏教美術館13日間」の添乗より帰国致しました。

お釈迦様の足跡を辿る八大仏跡の旅・・・。ネパールにある生誕の地ルンビニから入涅槃のクシナガルまで仏教の聖地を訪れるツアーですが、聖地に関してはこのブログに既に書いてあるのでそちらをご参照ください。
ユーラシア旅行社のインドツアー
さて、仏跡を訪れるこのツアー、実はもう一つの楽しみがあるんです。
聖地は必ずしも全てが近くにある訳ではなく、八大聖地を全て見てまわるには、バスでの大移動が必要になります。全行程でおよそ1800kmほど。
つまり、インドの田舎の風景を車窓から楽しむにはもってこいのコースなのです。
しかも旅の最初はコルカタに行くのでコルカタからベナレスまでは寝台列車にも乗りますので、移動そのものを楽しむ事ができるツアーでもあります。

ユーラシア旅行社のインドツアーインドは広大な国なので、大抵のツアーは飛行機を主に利用するのが主です。しかしあっという間に着いてしまう飛行機移動はとても便利ですが、人々の生活を垣間見ながらバスで走る旅というのはやはり楽しいものです。

しかもそこはインド。
他の国と比べると道路はボコボコ、目の前には人、人、人そして牛や野良犬、リキシャ、トラック、バイクやロバ車とありとあらゆるものが混沌とした世界を展開しているので、バス移動が好きな人には最高のルートであり、インドという国を肌を持って知るには最適なコースなのです。

このツアーでは主にベナレスやタージマハールがあるウッタル・プラデーシュ州と仏跡が点在するビハール州の2つを巡ります。
この2つの州をあわせるとちょうど日本と同じ面積ぐらいになりますが、人口は3億人と日本の2倍以上の人が住んでいるのです。
ユーラシア旅行社のインドツアービハール州の州都パトナーは人口は約1億人2000万人。
日本の4分の一の面積のインドの一つの州に日本と同じぐらいの人が住んでいます。
ビハールは経済的にはインドでも最も貧しい州の一つといわれており、特に大きな街から出ると泥の家に何十人も住んでいたり、子供も服を着ていなかったり破れてたりという状況です。
ただそれでも最近は主要道路なんかは工事が進んでおりずいぶん綺麗な道に変わった所も増えてきました。
また州全体の経済成長率は著しく高いそうです。
観光地には大抵しつこい物売り等がいますが、この辺ではまだ外国人が珍しいそうで、トイレ休憩なんかを取ると大勢の人が集まってきてただじい~とこちらを見て、こちらから話しかけるとはにかんだ笑みを返してくれる素朴な人たちです。
ただ、どこにいっても人がどこからもなくやってくるので、青空トイレを取るときには場所探しに苦労しましたけど。

ユーラシア旅行社のインドツアーでも皆がなんだか逞しく見えました。
物理的には満たされている私達は本当に幸せなのか?人間は生まれる場所は選べないですが、この世に生を 受けたからには、必死で生きる。貧しいけれど周りに家族が大勢いておそらくその中でも生き延びる知恵を身に付け、助けてもらい、また助けながら強く生きている感じを強く受けました。

仏陀がこの地を歩き布教をした時から2500年。
仏陀が何日間もかけて歩いた道を今はバスで数時間。
当時はマダガ国という強大国が栄え世界最大の大学もあったほどのビハールでしたが、この車窓の風景から見える景色はその頃の景色と変わらないかもしれません。
この風景を見ながら仏陀の教えをしみじみと考えるバスの旅でした。(吉枝)

ユーラシア旅行社のインドツアーに魅力はこちら

写真(上から)
・祇園精舎で祈りを捧げる僧侶
・インドの田舎の町の風景がお楽しみ頂けます
・踏み切り待ちもこんな感じです
・素朴な子供達
・この長~いトラックを沢山見かけますが、何を運んでいるものでしょう?
・・・答えはキャリアカー。インドではコンテナに入ります。

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