2014年1月 7日 (火)

【共通テーマデー】旅先で記憶に残った色彩;シーラーズのローズモスク(ユーラシア旅行社で行くイランツアー)

Photo_5新年明けましておめでとうございます。どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。
皆様はお正月いかがお過ごしになられましたでしょうか?
関東地方は元旦からお天気も良く、気分も晴れ晴れとしました。私は1月2日に初詣に行き、皇居の一般参賀に行ってきました。お正月にしか出来ない非日常を楽しみ、清々しい気持ちになり、新しい年になり新たな気持ちで邁進していこうと思った次第でございます。

さて1月の共通テーマは「旅先で記憶に残った色彩」です。この度は去年12月に訪れ、大感動したイランのシラーズにございます、ナシル・アル・モルク・モスクをご案内させて頂きます。

Photo_2このモスクは19世紀末にシラーズを統治していた、ナシル・アル・モルクの名にちなみ、1887年に完成しました。
この美しい寺院が個人によって、作られたことが驚きです。このモスクは、これまでのモスクの常識を打ち破ったことでも知られています。通りに面した入口は、一見すると間口がせまいなという印象をうけます。近づいてみると、可愛いピンクのタイルが目に飛び込んできます。シラーズのシンボルである薔薇を描いたタイルが一際目を引きます。
別名ローズモスクと呼ばれている所以です。
建設当時、モスクのタイルと言えば青、黄色、緑の色であり、赤やピンクの色が使われることはありませんでした。その為、当時は受け入れられなかったそうですが、現在ではその美しさから多くの人々に親しまれているシラーズの名所となっています。

入口から中にはいると一転、広々としており中庭になっています。中央には池があり、四面を取り囲む建物の薔薇色のタイルと青空のコントラストが美しい。右側の建物は、西の礼拝堂です。この礼拝堂にはステンドガラスが使われています。これも当時では非常に珍しいことでした。中庭側の壁は一面ステンドガラスがはめ込んであるのを確認しワクワクしながら、扉を開けて中に入ると思わず感嘆の声を上げてしまいました。

Photo_3まだ日の光が低い午前中は、光がステンドグラスに差し込み色とりどりの陽光で絨毯や柱が染まり照らし出され、息を飲む美しさなのです。正に光の洪水です。ステンドグラスが綺麗な教会など、今まで見たことがありましたが、ここまで印象的に使われている建物はここをおいて他にないと感じました。
というのも、ステンドグラスが低い位置に配置されており、礼拝堂もこじんまりとしているので、建物内全体に色彩豊かな光が降り注いでいるのです。
床に敷かれたペルシャ絨毯に浮かび上がる薔薇の模様のアーチは格別の美しさです。
また、柱から天井のアーチの曲線と、天井のモザイクのコントラストも特筆ものです。カメラでこの美しさを切り取ろうと色々なアングルで写真を撮るのに夢中になってしまいました。
そして人物を入れて写真を撮るのもお勧めです。
Photo_4ステンドガラスから降り注ぐ光を受けながら、被写体になってみると、なんとも幻想的な写真が出来上がります。

イランではナシル・アル・モルク・モスクの他にも美しい庭園、モスクが数多くあります。旅すれば、忘れられない色彩に沢山出会えること間違いなしです。(野川)

>>>ユーラシア旅行社で行くイランツアーの魅力はこちら

【共通テーマデー】「旅先で記憶に残った色彩」

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