2014年1月17日 (金)

英雄チェ・ゲバラを偲ぶ(ユーラシア旅行社で行くメキシコ・キューバツアー)

先日、ユーラシア旅行社の「メキシコ・キューバ世界遺産とカリブの休日 11日間」の添乗から帰国致しました。
このコースはメキシコとキューバのハイライトをギュギュっと詰めた盛りだくさんのツアーです。メキシコシティのコロニアルな町並み、世界遺産チチェンイッツア、メキシコ中央高原最大の古代遺跡テオティワカン遺跡、映画の中に入り込んだような気分にさせるハバナの街、陽気な音楽にダンス、文豪ヘミングウェイゆかりの地コヒマル村、石畳みが美しい古都トリニダー、真っ白な砂浜にエメラルドのカリブ海…。Photo_3ツアーで訪れた場所は、挙げだしたらきりがないですが、今回一番印象に残ったのはキューバ革命の英雄チェ・ゲバラが眠るサンタクララです。

チェ・ゲバラのルックスを見て彼のファンになる方もいるかと思いますが、彼は知れば知るほど内面が美しいのです!

アルゼンチン人の彼は幼少期の頃から病弱でしたが、強くたくましく育ち、医者を志します。その後、メキシコでカストロと出会い革命を指揮する立場になっていきます。キューバ革命で見事勝利をおさめたゲバラとカストロですが、その後ゲバラはカストロに別れを告げ、アフリカへと旅立ちます。そして最後はボリビアでゲリラ戦闘していた際につかまり、殺されてしまいます。彼の遺骨は長年ボリビアの地に隠されていましたが、1997年にキューバに帰ってきて、彼の遺骨は現在サンタクララの霊廟で仲間とともに安らかに眠っています。
そんな彼の素顔に迫る展示があるチェ・ゲバラの記念霊廟と併設の博物館は、ゲバラファンでなくとも是非訪れてほしい所です。
博物館内には、彼の幼少時代の写真から、キューバ革命中に実際に使用していた銃や服などが展示されています。私のお気に入りの彼の写真は、仲間たちと楽しそうに野球をしている時のものです。実は、チェ・ゲバラが笑って映っている写真は珍しいのだとか。そんな貴重な笑顔をこの写真では見る事が出来ます。Dscn0194_3

そしてゲバラの像が立つ革命広場。私が訪れた日は雲ひとつない快晴で、青空の下ゲバラの像が堂々と立っていました。記念霊廟と博物館で すっかりゲバラ一色に染まった私は、カストロへの別れの手紙の一節が脳裏をよぎりました。

勝利までいつまでも前進を
祖国をさもなければ死を
革命家としての熱い思いを込めて、精一杯君を抱きしめよう。

感情移入しやすい私は、この手紙を読むと目頭が熱くなってしまいます。
最後まで信念を曲げず、革命家として戦い続けた彼の姿は、いつまでも英雄として語り継がれることでしょう。(市川)

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