映画の舞台へ!エキゾチックなチュニジアと独特な色彩のモロッコ(ユーラシア旅行社で行くモロッコツアー、チュニジアツアー)
チュニジア、モロッコは2月が丁度、アーモンドの花のベストシーズン!
日干しレンガで作られた家、カスバがたくさん並ぶ、カスバ街道では、桜に似ている、アーモンドの花がとても綺麗に見られました。
そんなチュニジア、モロッコでは、日本の方にはあまり知られていませんが、多くの映画が撮られています。
特に、ワルザザートはモロッコのハリウッドと呼ばれ、映画のスタジオや映画撮影の技術を学ぶ事が出来る大学もあります。
代表的な作品には、『アラビアのロレンス』や『バベル』、『グラディエーター』等があげられます。
モロッコで多くの映画が撮られるわけは、モロッコカラーとも言われる、限りなく広がる青い空だそうです。
特に砂漠地帯は、遮るものがなく、どこまでも青い空が続いています。
また、めったに雨も降らずいつも明るいため、照明が必要なく、経費を削減することが出来るとか。
確かにモロッコの空は青く、とても綺麗です。ただ、私は映画関係者達がモロッコに惹かれる理由はそれだけではない気がしました。
最近、エキゾチックと言う言葉を良く耳にしますが、モロッコとチュニジアは、まさにその言葉がしっくりくる国だと思います。
50年程前まで、フランス領とされていた両国は、都市部に行くとヨーロッパの街並みが見られますが、旧市街や砂漠の近くでは、先住民、ベルベル人の暮らしを垣間見る事が出来ます。特に、山岳地帯や砂漠地帯は、今でも先祖代々受け継がれてきた生き方をしているベルベル人達を見る事が出来ます。そんな先住民達は、カスバに住んでいますが、モロッコの目玉、多くのカスバが集まってできた村、アイト・ベン・ハッドゥは、遠くから見ても、中に入って歩いてみても楽しむ事が出来ます。
まるで、自分が映画の世界の中に迷い込んでしまったかの様です。また、何十億年前には海の下にあった言われているサハラ砂漠には、アンモナイトの化石が見られたり、自然と砂が薔薇の形に固まった、砂漠の薔薇等が見られます。そんな光景は、エキゾチックを通り越して、異星に来てしまったかのよう。
また、チュニジアではスターウォーズのロケ地にご案内させて頂きました。
現在ホテルとして使われておりますが、壁に穴が掘られていて、そこに部屋が作られています。スターウォーズのロケ地に行く途中、ベルベル人の洞窟住居に寄りました。まさかこんな所に家が!?と初めて行った方は驚くでしょう。
玄関は小さな穴です。その中に入って行くと、薄暗い通路があり、
開けたスペースがあります。中庭です。
その中庭の四方の壁に部屋が掘ってあります。
夏は暑く、冬は寒い砂漠では、このような洞窟住居は部屋を一定の温度に保てるため、コンクリートで建てられた建物より、過ごしやすいそうです。
また、丘を掘って家を作っているため、外からは穴しか見えず、外敵にも気づかれなかったのでしょう。
このような家に、現在も暮らしているベルベル人がいるのですから驚きです。
アフリカ大陸に位置しながら、アラブやヨーロッパの文化が取り入れられているモロッコとチュニジア、そんな中でも、過酷な自然の中に住む、ベルベル人の生活風景や、自然そのものに惹かれる映画関係者も少なくないと思います。
アーモンドの季節はそろそろ終わってしまいますが、5月はジャカランダの花が綺麗に見られる季節です。マラケシュで、ガイドさんが、「マラケシュには、4つの色、建物(土)の赤、空の青、アトラス山脈に積もる雪の白、ナツメヤシの木の緑がありますが、5月にはもう一つ加わります。ジャカランダの紫です。」と言っておりました。
というわけで次回は、ジャカランダの花の季節、エキゾチックな雰囲気を味わうことの出来る、モロッコと、チュニジアに訪れてみたいなぁ…と思いながら帰国しました。(松本)
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