2014年2月13日 (木)

ルワンダで発見!!孫悟空!?(ユーラシア旅行社で行く、ウガンダ・ルワンダツアー)

Dsc_6828 年末年始は、ユーラシア旅行社のウガンダルワンダを訪問する9日間のツアーに行ってまいりました。
今回は、孫悟空のモデルともなったゴールデンモンキー(キンシコウ)についてご紹介したいと思います。
ゴールデンモンキーは標高1200~3000mの森に住むサルの集団で、大規模なグループを作り、群れで行動をします。
食生活はゴリラのそれと似ていて、特に竹の子が大好物です。よって、竹林の中で生活していることが多く、彼らの群れの近くに行くと、竹の葉がサワサワと揺れる音がします。
Dsc_6776 今回のツアーでは、ルワンダのヴオルカン国立公園にて、野生のゴールデンモンキートレッキングに参加しました。
トレッキングへは陽気にツアーを盛り上げてくれるレンジャーと一緒に歩いていきます。田んぼの畦道を歩くこと約1時間。やっと目的の国立公園入口に到着し、その後森を少し歩くと竹林にたどり着きました。竹林の前で、レンジャーがゴールデンモンキーと接触する時の注意事項を促します。
そしていよいよ彼らとのご対面です。頭上からさわさわと音がすると思い見上げてみると、そこには光り輝く黄金の毛が見えました。そうです。目的のゴールデンモンキーの姿でした。
Dsc_6832 彼らは前述の通り、群れで生活するので、一匹見つけると他に何匹もすぐに見つかります。通常彼らは樹上で生活をするので、あまり下に降りてくることがないのですが、ラッキーなことに、今回は餌を求めて、ほとんどが下に降りてきてその愛くるしい姿を私たちによく見せてくれました。彼らの敵は犬や鷹で、特に子供は狙われやすいので、親が抱っこして生活をします。
たまたま私たちの遭遇した群れに、親子のゴールデンモンキーがいて、抱っこしている子供の姿も見ることが出来ました。皆様その姿にメロメロで一生懸命写真を撮っていらっしゃいました。
あっと言う間に1時間の観察時間が過ぎてしまい。彼らにお別れを言ってその場を後にしました。(霍間)

|

アフリカ情報」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。