2014年4月25日 (金)

〝フランスで最も美しい村〟リュベロン地方の小村を訪ねて (ユーラシア旅行社で行くフランスツアー)

1_2 先日「フランス周遊、珠玉の世界遺産とプロヴァンスの村々へ 13日間」の添乗より帰国致しました。例年より少し早めに春が訪れたフランスは、行く先々で淡い紫色の藤の花や、可憐な白いサクランボの花が私たちの目を楽しませてくれました。移動中には、車窓一面に黄色い菜の花畑が広がり、長いバス移動も苦になりませんでした。
今回のツアーはニースやアルル、アヴィニョンなどの南仏を代表する街を巡り、モンサンミシェルやヴェルサイユ宮殿などのお馴染みの観光地をご案内するハイライトコース。しかし、それだけではありません。通常のフランス旅行では訪れることが少ない、プロヴァンス、リュベロン地方の村々、ゴルド、ルシヨン、メネルブを訪ねます。

〝フランスで最も美しい村〟に指定されているこの三つの村。コロンジュラ・ル・ルージュに本部を置く協会が、質の良い歴史的資源を持っている田舎の小村の観光を促進していこうという目的で設立したものです。その条件は、人口が2000人以下であること、村の道路(インフラ)などの完備、2つ以上の歴史的建造物があること、村独特の建築様式があること、などが挙げられます。今回訪れた三つの村も、1時間程あれば村の主要部分を周りきれてしまう程の小さな村です。
ガイドブックに載っているような遺跡や教会が残されているわけではありませんが、オークル色で統一されたルシヨンの家々の色合いや、ゴルドで見かけた、轍が残る石畳の道、そこから眺めるプロヴァンスの田園景色など、一つ一つ、歴史と隣り合った人々の生活の様子を探り、村の魅力にじっくりと向き合うことが、〝フランスで最も美しい村〟を訪ねる醍醐味だと思います。

3_2 また、農家レストランで頂いた昼食も忘れられない思い出となりました。畑の中に伸びた細い田舎道をバスに揺られ進んで行くと、見えてくる、ぽつんと佇む大きな農家。ドアを開けると、私たちを歓迎してくれるお父さんとお母さんの温かい笑顔。二人の手作りの、ロゼワインや、焼き立てのキッシュ、ワインでじっくり煮込んだチキンに自然な酸味が懐かしいアップルタルト。愛情たっぷりの料理に、お腹も心も十二分に満たされました。有名な大都市の観光地を周るのもいいけれど、たまにはのんびり目的を持たずに小さな村を散策するのも心の洗濯になるかもしれません。(三橋)

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