2014年4月22日 (火)

桜満開!竹田城(ユーラシア旅行社で行く日本ツアー)

竹田城ツアー、竹田城旅行 先日、ユーラシア旅行社の「天空の城・竹田城跡と温羅伝説の地・鬼ノ城」の添乗に行ってきました。
今回の旅行での大きな見どころは竹田城。「日本のマチュピチュ」とも言われている、最近、人気急上昇中の城跡です。
竹田城は兵庫県北部に位置した、朝来市にあります。のどかな山間の道をバスで走っていると、小高い山の上に城郭が姿を現しました。竹田城は、但馬の守護大名、山名持豊(宗全)の命によって室町時代に標高354mの山上に築かれました。その後、城主が変わり、播磨の赤松広秀氏の時代に、現在の城郭が整備されたと言われています。赤松氏と言えば、現在、放送中のNHK大河ドラマにも登場していますので、ご存じの方も多いことでしょう。
竹田城ツアー、竹田城旅行 さて、現在の竹田城跡に残るのは城壁です。虎臥城とも呼ばれ、虎が臥せるような姿で、城壁が山上を取り囲みます。城門から三の丸、二の丸、本丸へと、徐々に迫り上がり、美しく積まれた城壁から、在りし日の姿を想像します。この城壁は赤松氏の時代のもので、廃城となってから、すでに400年の時を経ています。最近では急増した観光客に耐えられず、修復が必要な個所もでてきてはいますが、それでも立派に聳える城壁が、そこに400年もあり続けているということは、かつての建築技術の高さを物語っています。
この城壁には、その石積み方法に長い期間に耐えてきた秘密があるようです。城壁をよく見てみると、大きな石や小さな石が組み合わせて積み上げられています。穴太(あのう)積みと言われるこの工法は、一見隙間が多く、粗雑な印象がありますが、実は水はけがよいので山城には向いているのだそうです。
400年、崩れることのなかった城壁には、やはり平地の城とは異なる工法が用いられていました。
訪問した4月上旬は、ちょうと桜の季節。春は雲海がでることは稀ですが、満開の桜の花でピンク色に染まる竹田城はとても幻想的でした。山上から見下ろす山里に、兵たちの声が聞こえてくるようなロマンにひたりました。(斎藤さ)

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