2014年5月21日 (水)

詩の国イランを訪ねて(ユーラシア旅行社で行くイランツアー)

先日ユーラシア旅行社の「世界遺産チョガ・ザンビルとペルシャ5大都市周遊 12日間」より帰国致しました。「世界の半分」と言われるほど贅を尽くしたイスファハン、精緻な彫像やレリーフが残るアケメネス朝ペルシアの都ペルセポリスなど、イランの魅力を堪能して参りました。

ハーフィズ廟

ところで、イランは詩の国であるということを、皆様ご存知でしょうか。一家に一冊は詩集があるといわれるほど、イランの人々にとって詩は身近なもので、有名なイラン出身の詩人もたくさんいます。今回のツアーでは二人の偉大な詩人の廟を訪れました。
まず一つ目がハーフェズ廟。薔薇の都シラーズにあります。1326年、ハーフェズはシラーズにて生を受けました。生まれ故郷をこよなく愛し、生涯離れることはなかったそうです。私が訪れたとき、ハーフェズ廟はお花で満開でした。墓石にはハーフィズの詩の一つが刻まれており、今回はその日本語訳を朗読しました。酒や美女がよくでてくるハーフィズの詩は、民衆に広く親しまれています。
もう一つがフェルドゥースィー廟。シーア派の聖地マシャドの郊外にあります。10~11世紀にかけて生き、イラン最大の民族叙事詩『シャー・メーナ』を書き上げました。イランの人々は皆、フェルドゥースィーの詩でペルシャ語を覚えるそうです。実際地元の子供たちがたくさん訪れ、見学している様子を見かけ、人々に親しまれていることを実感しました。
イランの偉大な詩人に触れることで、また違った方面からイランを知ることが出来たような気がします。(佐藤)

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