【共通テーマデー】「夏に食べたい涼を感じる一品」(ユーラシア旅行社のイタリアツアー
日本にも、汗ばむ季節がやってきました。今年は冷夏と言われていますが、少し階段を上ったり、屋外で信号待ちしたりしているだけでも、つーっと汗が流れ落ち、つい木陰に入りたくなります。
さて夏のデザートといえば、かき氷にアイスクリーム、そして最近ではジェラート。いまや日本でも大人気ですが、発祥の地はイタリア・フィレンツェです。
この時期のイタリア、日本のようなじめじめとした湿度はありませんが、日中は気温がかなり上がり、強い日差しにぐったりすることもあります。ちょっと涼むにも、日本ならばいくらでもある、クーラーの効いたコンビニも自動販売機もありません。そんなとき、街角にあるジェラート屋に立ち寄るのがおススメです。ショーケースに並んだ目移りしそうなほどの色とりどりのジェラートが皆様をお待ちしています。
スプーンで一さじ口に運んだならば、その冷たさとさっぱりとした味わいに、たちまち汗がひき、疲れが吹き飛びます。ジェラートを買えば、チップ代代わりにお手洗いを借してもらえたりもします。
本家イタリアはもちろんのこと、近隣のクロアチアやアドリア海沿いの国々でも、ジェラートはまさに夏の時期の旅のともです。(石堂)
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