2014年7月 9日 (水)

マサイ族の村を訪問(ユーラシア旅行社で行くケニア・タンザニアツアー)

 先日、ユーラシア旅行社の「アフリカ悠久浪漫の旅 17日間」より帰国しました。ケニア、タンザニア、ザンビア、ボツワナ、ジンバブエ、南アフリカ、ナミビアの7ヶ国。サファリあり、三大瀑布の一つ、ビクトリアの滝あり、最西南端の喜望峰、世界最古のナミブ砂漠、と毎日がハイライトな17日間。これが面白くないわけがありません。その中で今回はケニアのサファリでなくあえてマサイ族を少し・・・。
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 現在ケニア、タンザニアを併せると約30万人というマサイ族には、こんな伝説が。はるか昔に天と地が分かれた時、神は人々を残して天に住み、マサイを選んで牛をあずけた、だから世界中の牛はマサイのもの。その牛をライオンなど肉食獣から守り戦うマサイは誇り高き勇敢な戦士なのです。
 「村までどの位?」迎えに来てくれたマサイ族のガイドに尋ねると「10分はかからないよ。すぐそこ」すっかり忘れていた。歩き始めてすぐに気付いた彼らとの時間のズレ。今までのアフリカでの旅で学んだはずなのに・・・。そう、まず10分と言われて10分で着くはずがない。もともと遊牧生活をおくるマサイは日に40キロ歩く事だってある。10分や20分の距離の間隔のズレは致し方ないのです。軽く20分以上歩いて到着すると村人総出でお出迎え。そしてマサイの歓迎のダンス?が始まる。女性たちの歌、そして奇声のような声をあげ空高く垂直にジャンプする男達。余裕で100cm越えしているかのようなジャンプは迫力満点。より高くジャンプできる男は女性にもモテルと言う言葉に皆様納得の表情。
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 その後、村の中へ入ると、村は円を描くように泥と牛糞で塗り固められた家が建ち並び、家畜小屋がちょうど真ん中にある。牛は神様からあずかっている大切な動物。今でも結婚をする時には男性はお嫁さんになる女性の親に牛を20頭程贈るのが習わし。そんな大切な動物がライオンやらに襲われたら大変なのであえて中心に置かれているのです。そんな時、一人のマサイがおもむろに取り出した携帯電話には驚きました。しかも持っている人は一人ではない。電気や水道もない生活ですが、太陽電池の充電器があるから大丈夫なのだとか。7~8年前に来たときに自転車に乗っているマサイの人達を至る所で見かけビックリしましたが、今回は携帯電話。しかし自転車に乗ろうが携帯で話そうがマサイの人達は昔からの生活を守り続けている誇り高き戦士に間違いはない。次回訪れることがあったら今度は何に驚かされるかな?そんな事を考えながら村を後にしました。(岩間)

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