2014年7月17日 (木)

絶景のオンパレード、ピレネー山脈ハイキングツアー(ユーラシア旅行社で行くハイキングツアー)

 この度、「絶景のピレネー山脈大満喫、花とハイキングの旅」より帰国しました。
 最近、フランスとスペインの国境に位置し、山や自然が大好きな方に人気のピレネー山脈。山を眺めたり、ハイキングをしながら花を愛でたりと、楽しみ方は沢山あります。この12日間のコースでは、中級のハイキングを5回入れて、あらゆる角度からピレネーを楽しみます。
 ユーラシア旅行社でご案内する中級ハイキングは、歩行時間約3時間~6時間、多少の標高差・アップダウンのある山や丘を歩きます。たまに小川を渡ったり、大きな石の転がっているガレ場のようなところも歩いたりもしますが、重装備は必要ありません。日本でちょっとした山歩きや登山の経験のある方、歩くのが好きな方ならお楽しみいただけると思います。

ガヴァルニー圏谷

 このコースのハイライトは、ピレネー山脈のど真ん中・氷河の浸食によってできたフランス側のガヴァルニー圏谷です。拠点となる人口80人ほどの小さなガヴァルニー村に3連泊してたっぷりハイキングを楽しみました。
 村からガヴァルニーの滝が見えるポイント、オテルドゥシルクまでのハイキングは定番コースですが、それだけでは勿体ない!私たちは、さらにガヴァルニーの滝まで行き、そして帰りはパイヤ小屋へのハイキングを経由して村に戻りました。
 村からオテルドゥシルクへは1時間ちょっと。ガヴァルニーの滝から流れてくる川の横の平坦な道を歩いてゆきます。遠くにガヴァルニーの滝も見え、お散歩気分で楽しく歩けます。途中から少し山道に入るので、ちょっと息切れもしますが、周辺に咲く可愛いお花が応援してくれるようで辛さも忘れてしまいました。最後のキツイ登りを頑張ったら、宿泊もできるカフェレストラン、オテルドゥシルクに到着です。
 ここからの眺めは最高!目の前に広がるガヴァルニー圏谷に写真を撮るのも忘れて見とれてしまいました。壁のように立ちはだかるこの圏谷の向こう側はスペイン。地図で見ていたピレネー山脈の国境がまさにここかぁと思うと感慨深いです。
 オテルドゥシルクから圏谷に流れるガヴァルニーの滝までは近く見えますが、歩くと約40分。途中には雪渓も残っていますし、滝の近くまで行くと小石も多くなり、傾斜もきついので軽い気持ちでは行けません。でも、みなさんは「せっかくここまで来たんだから!」と頑張って歩きました。

ソウゲ高原

 遠くから見ていた優雅な滝は、目の前まで来てみると、ものすごい豪雨のようでした。雨でもないのにびしょ濡れになるのはイヤー、という事で、近くでマイナスイオンたっぷりのしぶきだけを浴びて戻ってきました。
 帰りはパイヤ高原経由。ここも登ったり下ったり、決して楽な道ではないけれど「食虫スミレ」など珍しい花にも出会えて大満足のハイキングでした。
 花の宝庫・ソウゲ高原のハイキングもとても印象的でした。
 村から北にある高原周辺を歩きましたが、さすが花の宝庫というだけあ

ガイドのサーシャさん

ってピレネーの固有種や日本ではなかなか見ない花を沢山目にすることが出来ました。この時案内してくれた現地ガイドのサーシャさんはとってもロマンティックな青年。ハイキングの途中で、羊飼いに恋した星が花になったお話や、朝露を飲むと長生きできる植物など、素敵なエピソードを添えて植物の紹介してくれました。
 ソウゲ高原ではリノンという黄色い花が沢山咲いていましたが、彼はその花の花びらをひとつ取って他の植物の枝をさしました。何をしているのかなーと思ってみていると、突然「オウム!」と嬉しそうに叫びました。みなさんに自作の「オウム」を見せてまわっている姿はまるで子供のよう。

リノン

 確かに角度を変えて見てみると、枝にとまって羽を休めている鳥のように見えました。
子供の頃は家の近くにある植物を使ってこんな風にして遊んだなぁと懐かしい気持ちになりました。
 花を見ながらのハイキングも楽しかったですが、ソウゲ高原から眺めたガヴァルニー圏谷と村の眺めもまさに絶景!でした。写真にはとても入りきらない広々とした眺めを楽しみながらピクニックランチ。フランスパンにハムとチーズが入った簡単なサンドイッチですが、とても美味しかったです。
 楽しい仲間と一緒に汗して歩いて、美しい景色を見ながら美味しいサンドイッチを頬張る。お天気にも恵まれ、この上ない幸せを感じました。
このコースは毎日たくさん歩いて、沢山の絶景を目にします。まさにツアータイトル通り絶景のピレネー山脈大満喫、花とハイキングの旅となりました。(関根)

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