2014年8月27日 (水)

世界一のガーデンへ、「十勝千年の森」 (ユーラシア旅行社で行く北海道ツアー)

先日、ユーラシア旅行社の「十勝千年の森と北海道ガーデン街道3日間」のツアーより戻りました。北海道の帯広~富良野~旭川といった十勝一帯にある「庭園」を巡るこのガーデン街道は、十勝一帯により多くの観光客を呼ぶために「食」以外の魅力を見せるために2009年につくられた観光ルートです。

 ガーデン街道のお庭の素晴らしいところは、全て雰囲気が異なることです。今回は7つの庭園を巡りましたが、その中でも印象に強く残ったのは「十勝千年の森」の「世界一の庭園」です。ダン・ピアソン氏が設計した「アースガーデン」と「メドウガーデン」の二つは平成24年11月に英国の主要ガーデンデザイナーが加盟する組織「英国ガーデンデザイナーズ協会」が選出する最優秀賞を日本で初めて受賞したのだそうです。
ガイドさんに連れられて庭園の中を巡りましたが、「アースガーデン」の緑広がる丘陵地ではセグウェイという乗り物を乗った入園客が坂の向こうから不意に姿を現したり、隠れたりしています。

 その景色を見てガイドさんがいうにはピアソン氏はアースガーデンをあえてこのような丘陵地にしたのだそうです。丘陵地帯の思わぬところから人が出てくるところがこの庭の面白さであり、「庭園」とは自然と人が出会う場である、というピアソン氏の考えがこのような庭を作り上げたのだそうです。もう一つの「メドウガーデン」も一見、白と紫、そして赤い草花が生茂る、地味な印象が先立つ庭園です。しかしながら、これもすべて計算。庭園の遥か奥に臨む山々が庭園の中に取り込まれ、一つの景色として作り上げられているのだそうです。さらに細い側道が作られており、そこへ進むと黄色の花々が広がります。一つの庭をいろんな角度から見ることで、実際に花々を見ながら歩くことで、様々な景色に出会えます。

緻密な計算によって生み出された、さりげない「庭園」の美しさはまさしく世界一にふさわしいものでしょう。

Tokachi



 十勝の花々の季節は6-8月上旬までですが、秋には紅葉が、冬は雪景色が、美味しい十勝の食事とともに楽しめるのです。私も次ご案内するときは、各庭園のソフトクリームをしっかり食べたいと思います。 (齋藤晃)

ユーラシア旅行社で行く日本ツアーはこちら

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