2014年8月26日 (火)

あま~いスイーツと巡る南西フランスの旅へ(ユーラシア旅行社で行く南西フランスツアー)

Img_1301

先日「南西フランス物語 15日間」の添乗より帰国致しました。まるで絵本の中に迷い込んでしまったかのような、可愛らしく、メルヘンチックな景色が多い南西フランス。ツアーは「月の港」と称される世界遺産のボルドーから始まり、19世紀からの高級リゾート地として知られるビアリッツ、巡礼地ルルドやロカマドゥールにも訪問し、後半は「フランスの最も美しい村」に登録されているサン・シル・ラポピーやコンク、コロンジュ・ラ・ルージュなどの村々を巡る、見所いっぱいの15日間。道中では、ヒマワリが広大な畑を黄色に染めあげ、私たちの目を楽しませてくれました。

さて、南西フランスは言わずと知れた「美食の地」。フォアグラやセップ茸、バイヨンヌでは生ハムも有名ですが、スイーツも負けてはいません。今回の旅でもバスク地方の町で数々の美味しいお菓子に出会いました。

<サン・ジャン・ド・リュズ>
ニヴェル川の河口の港町、サン・ジャン・ド・リュズは、日本でもお馴染みのお菓子、マカロン発祥の地。老舗菓子店の「メゾン・アダム」がルイ14世とマリー・テレーズの結婚式に贈呈するために作ったのが始まりです。ショーウィンドーに飾られているのは、カラフルなマカロンではなく、まるでクッキーのような素朴な見た目の元祖マカロン。フワッと香るアーモンドの芳ばしい香りに誘われて、一つお味見。元祖マカロンのお味は、モッチリとした食感に優しい甘さ。歴史を感じさせるどこか懐かしい味でした。
Img_1288

<ビアリッツ>
ビアリッツは、19世紀、ナポレオン3世の皇后ウジェニーが別荘を建てたのをきっかけに、フランスの貴族が訪れるようになった大西洋に面したリゾート地。真っ青な海を眺めながら岸壁に沿った遊歩道を歩いていくと、かつてウジェニーの別荘として使われていた、荘厳な佇まいのオテル・デュ・パレが見えてきます。メインストリートのガンベッタ通で、ぜひ立ち寄りたいのが「アンリエ」。ビアリッツの町はずれに、チョコレート博物館なるものまで建ててしまった、ショコラティエです。世界でもお馴染みのベレー帽(実は、ベレー帽もここバスク地方発祥!)の形を模った、濃厚なチョコレートムースのお菓子、「ベレーバスク」は必ず食べて帰りたい一品です!

<バイヨンヌ>
バスク地方の町々を歩いていると、チョコレート屋さんがとても多いことに気が付きます。それもそのはず、実はフランスにおけるチョコレート発祥の地もまた、ここバスク地方なのです。17世紀、中米からスペインに伝えられたカカオは、ピレネー山脈を越え、ここバイヨンヌの港に運ばれました。当時はお菓子としてではなく、飲み物として王侯貴族に親しまれていたチョコレート。ポンヌフ通りを歩くと1890年代から続く老舗のショコラティエが並び、当時のようにドリンクとして、チョコレートを味わうことのできるお店もあります。また、バスク十字の模様が刻まれた、銘菓「ガトー・バスク」もバスク地方を旅すると、至る所で見かけます。ほんのり甘いクッキー生地と甘酸っぱいサクランボのジャムや相性抜群です!

これらのお菓子はあまり日持ちしないものも多く、日本へのお土産として持って帰ることは難しいかもしれません。行った人でないと味わえない、元祖の味、香り、街の雰囲気・・・そんなものを日記に認めて、帰国してから写真ともに読み返す。こんな方法も新しい「お土産」の一つになりそうです。(三橋)

ユーラシア旅行社でいく南西フランスツアーはこちら

|

ユーラシア旅行社の西欧・南欧情報」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。