スコットランドと日本との関わり(ユーラシア旅行社で行くスコットランドツアー)
先日、ユーラシア旅行社の「スカイ島とスコットランド~雄大なる自然とスコッチ・ウィスキー街道 10日間」の添乗より帰国致しました。日本が夏真っ盛りの暑い中、成田を出発。到着したスコットランドは、15℃前後。もう初秋の装いでした。

同じ時期の日本の夏とは想像もつかない程、涼しい気候のスコットランド。「これがスコティッシュ・サマーだよ。」旅の間、よく言われました。一日の内でも天気が晴れたり、雨になったりとても変わり易かったのですが、雲間から時折差す光が豊かな緑で覆われた山々といくつもの湖にその姿を映し出し幻想的な風景を造りだしていました。”翼を持つ島”といわれる美しい島、スカイ島ではヒースの群生が広がり、思わずバスを停め写真ストップをしました。写真では表現しきれない独特の色合いです。今年は暖かい日が続いた為、例年よりも早めに咲いたそうです。

さて、気候も風土も日本とは大分異なる遠い国スコットランドですが、日本との関わりがとても深いことを学びました。その交流史は1613年、スコットランド王が日本に貿易を申し入れたことに遡ります。現実には当時の江戸時代の鎖国により交流は始まらなかったのですが、幕末から明治維新の激動の日本で貿易商として活躍したのがスコットランド出身のトーマス・グラバーです。採炭や造船、ビールの製造などの近代的事業も起こし日本の近代化に大きな影響を及ぼした人物として有名ですね。また、グラスゴー大学出身のヘンリー・ダイヤーは日本でエンジニアを育てるべく、東大工学部の前身となる工部大学校の初代校長となった人物。そして大正時代、本物のウィスキーを作りを目指し、スコットランドに留学した竹鶴政孝さんと現地で出会い、支えた妻リタ・コーワンさん(今度のNHK朝ドラ「マッサン」のモデルとなった方です!)。今回の旅では竹鶴さんが留学していたグラスゴーも訪れました。
これから、スコットランドの名前をニュースやドラマで耳にする機会が増えそうですね!(帯津)
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