2014年9月 5日 (金)

ナミビア砂漠の最奥地にある、死湖デッドフレイの絶景(ユーラシア旅行社で行くナミビアのツアー)

先日、ユーラシア旅行社のナミビアのツアーより帰国しました。

ナミビアには、2000年以上も生き続ける幻の花「ウェルウィッチア」や2億年前の木々が化石となった「化石の森」、今でも原始的な生活を営むヒンバ族の集落など私たち観光客の期待を上回る、素晴らしい観光地がたくさんありました。

本日はその中でも、とっておきのナミビアの絶景をご紹介します。

ナミビアには、8000万年前に形成された世界で最も古いナミブ砂漠があります。
遥か上方を見上げるほど大きく、まるで山脈のように聳える大砂丘が果てしなく連なる様は例えようもなく、まさに絶景。

その砂丘群の最奥には、砂の移動によって堰き止められた川が小さな湖となり、ついには水が枯れ、「デッドフレイ」と呼ばれる死せる湖があります。

幻想的なデッドフレイ

強烈な太陽に照り付けられながら、砂丘をしばらく歩き、最後の砂丘を越えると、目の前に突然、オレンジ色の大砂丘の中に枯れた湖が出現しました。
あたかも長い間砂漠をさまよったあげくに、ついに幻の湖跡を発見したかのような、軽い感動があります。

カラカラに乾燥した砂漠の最奥にあり、かつては緑の葉を風にひるがえしていた、無数の木々が立ち枯れたまま、1000年近くも倒れることなく同じ場所に立ち続けている風景は、まさに死の世界。

かつて湖底であった白色の大地と立ち枯れた無数の木々。

そして陽光に輝くオレンジ色の砂丘。
この寒色と暖色の対照色のコントラストの絶景は、まるで絵画を見ているようです。

また、同じ視界の中には、干上がった湖と立ち枯れた木々の、「死の世界」がある一方で、風によって絶えず形と場所を変えてゆく、生命力と力強さを感じさせる大砂丘も存在し、現実の世とはかけ離れた、何とも不思議な風景です。


そして砂丘に囲まれた、この死湖の異空間だけに漂う、不気味な静けさが印象的でした。


何だかどこかで見たような風景、どこかで感じた不思議な感覚・・・。

帰国後にようやく思い出したのは、
そう、あの幻想的な絵画を描いたサルバドール・ダリの絵画の世界でした。(上田)

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