2014年11月20日 (木)

黄葉の季節を迎えたコーカサス三国を巡って (ユーラシア旅行社で行くコーカサス三国ツアー)

先日、ユーラシア旅行社の「コーカサス三国夢紀行 10日間」より帰国しました。 南北を山脈、東西を黒海とカスピ海に挟まれた地域は多様な民族が居住し、シルクロードの交易ルートにもなっていたコーカサス地方。

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最初に訪れたのは、アゼルバイジャンの首都バクー。カスピ海の石油バブルは現在も続いているようで、土壁や古い石畳の旧市街と斬新な炎の形をした高層ビルが対照的。新国立競技場と同じ建築家「ザハ・ハディド氏」設計の文化センターや新しい建物が建設され勢いが感じられます。 郊外にでると、住宅街の隣に普通に石油採掘の櫓が現れる風景。イスラム教国でも厳格な雰囲気はなく、独自の道を歩んでいるように感じました。

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 次の国はグルジア。大統領が来日する際に領土問題が絡むロシア由来の呼称の変更を求め、出発前に日本政府が国の呼称を「ジョージア」と改めると発表しました。ソ連がつくった軍用道路はハイライトの一つ。黄葉が見事な山をぬけ十字架峠を超えると、ロシア国境近くの村、カズベキ。5000M級の雲がかかるカズベキ山を背景にした丘の上にあるツミンダサメバ教会へはジープで登ります。
 14世紀に天国に近い場所と選んで建てられた教会からは、村に迫る大カフカス山脈の絶景が広がっていました。首都のトビリシでは、街の雰囲気も明るく三国の中では、いちばん西欧的な雰囲気を感じました。

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最後の国アルメニアへは寝台列車で向かいます。深夜の国境駅での少々威圧的な入国審査も貴重な経験です。4世紀初頭、世界で初めてキリスト教を国教に定めたアルメニアの人々は苦難の歴史の連続で世界各地に離散・移住をしています。
 アララト山はアルメニアのものでしょ?と言うお客様の質問に、ガイドさんは「もちろん!」と。歴史の重みがある教会や民族の誇りを感じる一方で、ソビエト時代の建物や車も目につき、時代を感じる旅となりました。(加藤)

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