2014年11月25日 (火)

いざ、世界最高峰エベレストへ!(ユーラシア旅行社で行く青海チベット鉄道ツアー

今回のツアーの最高地点は、世界最高峰の高さを誇るエベレスト(8,848m)のベースキャンプ(5,200m)。旅は青海省の西寧(2,275m)から始まり、少しずつ高地に体を慣らしながらベースキャンプを目指しました。
まずは西寧から、世界で最も高いところを走る青海チベット鉄道に乗り、チベット自治区へ。途中この列車の最高地点5,072mを通過しましたが、車内には気圧調整が施されており、それほど息苦しさがなく過ごすことができました。一晩かけて到着したのは、チベット自治区で最も大きな都市ラサ(3,600m)。ラサの一番の見どころと言えば、ダライ・ラマのかつての権威の象徴ともいえるポタラ宮です。ジグザグと折り重なる階段によって空高く押し上げられたポタラ宮はなんとも壮観でした。宮殿内部も素晴らしく、チベット仏教の供物の必需品であるバターの香りに包まれながら、独特の神聖な雰囲気を堪能しました。
ラサで3連泊したあとも、各地のチベット仏教の寺を巡りながら少しずつ標高を上げ、ベースキャンプへの起点となる街シェカール(4,300m)を目指しました。エベレストが見られるかどうかは天気次第。「必ずエベレストを見たい」というツアーの皆様の熱意から、次第に興奮と緊張感も高まってきました。
いよいよエベレストのベースキャンプに行く日がやってきました。ホテルを出発した頃、まだあたりは真っ暗。時間が経つにつれ少しずつ空が白み始めてくると、雲一つない青空が現れはじめてきました。急いでベースキャンプまで行かなくてはと皆で息を弾ませました。ところでベースキャンプまでの道は舗装されていないので、ものすごいガタガタ道です。なんでも、アスファルトを使ってしまうと照り返しで山の雪が解けてしまうのだとか。そんなわけでバスに大きく揺られること3時間、やっとベースキャンプに到着しました。エベレストが真正面に、それもとても間近に大きく見え、本当に壮観でした。

青海チベット鉄道ツアー

ベースキャンプには小高い丘があり、そのてっぺんにはタルチョがはためいていました。タルチョとは仏法がかかれた5色の旗が何枚も連なっているもので、この旗が風に吹かれてはためくことで仏法が広がっていくと信じられています。よく峠にかけられているのです。観光客が行くことを許されるのはこの丘の頂上まで。この丘の先は登山者のエリア。ここから登山者たちが世界最高の山に挑んでゆくのかと思うと、そしてその出発点に立っているのだと思うと、なんだか壮大な気分に。いつか私もエベレストに挑戦しようと少しだけ思ったりもしましたが、この小高い丘を登っただけで富士山を駆け上ったような疲労感を感じている私にはまだまだ遠い夢のようです。とにかくエベレストが見れてよかった! (佐藤)

ユーラシア旅行社で行く青海チベット鉄道ツアーはこちら

|

ユーラシア旅行社の中国・モンゴル情報」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。