2014年11月27日 (木)

水の階段に大興奮!拡張工事でさらなる賑わいを見せるパナマ運河!(ユーラシア旅行社で行く中米ツアー)

DE 先日、ユーラシア旅行社の「中米7カ国紀行 19日間」の旅より帰国致しました。ベリーズ、グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドル、ニカラグア、コスタリカ、パナマと中米を一挙に7カ国巡ることで、それぞれの国同士の共通点はもちろん、その国ならではといった特徴をより感じることができました。どの国も魅力にあふれ、あっという間に中米を駆け抜けた19日間でしたが、一番印象に残ったのはパナマ共和国です。北米大陸と南米大陸を結び、太平洋と大西洋をつなぐパナマ運河があるということで、世界の物流や人々の移動の重要点でもあるパナマシティ。今回の旅ではパナマシティに3連泊し、パナマの交易の歴史に触れ、ガトゥン閘門のビジターセンターを訪れてコンテナ船が牽引車に引かれて閘門を通る様子を見学し、さらには拡張工事真っ最中の工事現場まで見ることができました。Photo_3
 また、今回ご一緒したお客様の中にも楽しみにされていた方が多かったのがパナマ運河の半日クルーズです。パナマ運河はカリブ海の方からガトゥン閘門、ペデロミゲル閘門、ミラフローレス閘門と全部で3つの閘門があり、太平洋に繋がっています。今回のクルーズではミラフローレス閘門とペデロミゲル閘門の2つを通過し、間近で閘門が開閉する様子を見ることができました。閘門は水の階段のようになっており、水を流し込んで水位を水平にさせて門を開き、船を通過させます。言葉で説明するのは単純ですが、実際に船に乗って、水位があっという間に変化するさまはとても興奮しました。パナマ運河ができる前は太平洋と大西洋を行き来するには南米周りで約20日間以上かかっていたそうですが、パナマ運河ならば閘門を通過する待ち時間なども含め一日で通過できてしまいます。毎年14,000隻以上の船がより安全に、より効率的にパナマ運河を通過し、大西洋と太平洋を行き来しているのです。

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 今年完成100周年を迎えたパナマ運河は、現在、拡張工事が進められており、2015年完成を目指しています。新しい運河はイタリア製のスライド式の閘門で、さらに水を再利用できるよう門の横には水をためる節水槽が設けられています。現在利用されているパナマ運河は、ガトゥン湖の水を利用して運営されており、その水は閘門が一度開くと海へと流されていくので、使い捨ての状態です。万が一異常気象などの影響で雨が降らず、湖の水が減ってしまうと運営が滞る恐れ、また最悪の場合、運営自体ままならなくなってしまう恐れがあります。しかし、節水槽があれば現閘門の消費水量の約60%が再利用できるようになるそうです。拡張工事を無事に終え、新たに運営が始まればさらなる世界の物流の重要地として活躍してくれることでしょう。今回拡張工事の様子を見ることは大変貴重な体験でした。次に来る機会があれば、是非とも新しい閘門を通ってみたいものです。(市川)

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