2015年1月15日 (木)

失われた薔薇色の都市ペトラへ!(ヨルダン)

ヨルダンツアー、ヨルダン旅行

先日、ユーラシア旅行社の「憧れのペトラとヨルダン周遊8日間の旅」より帰国致しました。
ヨルダンと言えば、多くの方が連想するのはやはりペトラ遺跡。2000年以上前にこの地に定住したアラブ人の一族ナバテア人は、切り立つ岩壁を削り、他に類を見ない大都市を建立しました。こうして誕生したペトラは、キャラバン隊から通行税を徴収し冨を得ることで、紀元前4世紀から紀元後1世紀にかけて、最盛期には3万人の人口をも有する交易都市へと発展していきました。
今回はペトラまで徒歩30秒のホテルにご宿泊。言葉の通り30秒歩いてペトラ入口へ。アラビア語で“裂け目”を意味するシークを通り、「失われた都市」を目指して、いざ出発!赤い岩石の壁にはキャラバン隊のレリーフ、そして水路跡が見られます。ナバテア人は非常に高水準の貯水・灌漑システムを持っていたわけですが、この道の両脇に張り巡らされたテラコッタでできた水路跡を見れば一目瞭然。紀元前にこんなにもしっかりとした水路が整備されていたのかと思うと、驚きを隠さずにはいられません。
シークを歩き続けると、どんどんと幅が狭くなり、幅5メートルほどの裂け目を進むと、細い光が差し込んできます。そこを抜けると、ついに薔薇色に輝くエルカズネが姿を現しました!その大きさ、複雑な造りのファサードは圧巻です。すべて岩石を彫られているとは考えられません。別名「宝物殿」とも言われており、ファサード頂点の壺に宝が入っていると考えられていたからなのだとか。まだ午前中だったので、太陽の光が低く差し込み、岩の色がさらに引き立ちます。午後はご自身で思い思いにペトラを散策。今回は皆様全員でさらにその先のエドディルへ向かいました。冬にも関わらず、汗をかきながら、黙々とごつごつした岩の階段を登り続けます。そしてやっとエドディルに到着。「あれ?思ったよりも早かった!」と皆様おっしゃっていました。エルカズネよりも装飾は簡素ですが、やはり壮大!ファサード頂点の壺を下から見上げると、首が痛くなりそうです。もちろんエドディルにも感動しますが、エドディルまでの道中がまさに絶景です。不思議な形に風化した奇岩が次々と現れ、すばらしい景観の連続。
ペトラ遺跡に関する本、資料は世の中に溢れていますが、直に見ると、やはり迫力満点です!自然と人間の作り出した絶景の数々に、ただただ、「感動」の一言です。(馬場)

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