2015年2月10日 (火)

落差世界最大級!カイエチュールの滝(ガイアナ)

先日、ユーラシア旅行社の「南米最後の秘境、ガイアナ三国を巡る11日間」より帰国しました。あまりなじみがないガイアナ三国、どこにあるの?とお思いの方も多いでしょう。南米大陸の北部に位置し、スリナム、仏領ギアナ、ガイアナの三国で構成されているガイアナ三国。西はベネズエラ、南はブラジルと国境を接しています。スリナムはオランダ、仏領ギアナはフランス、そしてガイアナはイギリスの植民地であったことから、小国ながらそれぞれに異なる特徴を持ちます。スリナムでは世界遺産にも登録されている美しいパラマリボの旧市街、仏領ギアナではクール―宇宙センターや監獄島のサリュ―諸島とハイライトの観光を終え、フェリーで国境を越えて最後にやってきたのがガイアナ。本日はそのガイアナで訪れた「カイエチュールの滝」についてお話させていただきます。

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カイエチュールの滝は、南アメリカ北部に広がるギアナ高地と呼ばれる一帯の中に位置します。ギアナ高地の滝、というとエンジェルフォールが有名ですが、このカイエチュールの滝も実はギアナ高地の中にあるのです。ガイアナの首都、ジョージタウンからはセスナ機で移動。セスナ機を利用しない場合は、川をボートで下り、ジャングルの中を歩き、何と5日間もかかるそうです。セスナ機の窓を眺めていると、青々とした熱帯雨林、そしてテーブルマウンテンのぼこぼことした地形が広がります。ガイアナという名前は先住民の言葉で“水の多い場所”という意味ですが、その名の通り、熱帯雨林の中をうねうねと蛇のように無数の川が流れています。そして約1時間のフライトの後、滝が眼下に見えてきました!今回はお天気に恵まれ、その全貌を上空から捉えることができました。

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カイエチュールの滝の近くの滑走路にセスナ機は降り立ち、ここから歩いて滝へ向かいます。展望台に立ち寄りながら、徐々に滝に接近します。そして、しぶきがサーっとかかる森の中の散策路を抜けると、遂に滝の落ち口の側の展望台へ。落差226m。1本で落ちる滝としては世界最大級の落差を誇ります。勿論柵などはないため、ゴーッと落ちる滝のぎりぎりまで近づくと、思わず吸い込まれそうな大迫力!観光客は私達のみで、知られざる絶景を独占してお楽しみいただきました。(川井)

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