2015年3月27日 (金)

氷河崩落に大興奮!(パタゴニア)

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 先日、ユーラシア旅行社の「パイネも訪れる!パタゴニア大自然紀行 13日間」の添乗より帰国致しました。
パタゴニアは“一日のうちに四季が訪れる”と言われるくらい、お天気が変わりやすく、予測しにくい地域。しかし毎日の願いが通じたのか今回はお天気にも恵まれ、絶景を堪能することができました。パタゴニアと聞いてどんなイメージがありますでしょうか?風が吹き荒れる広大な土地、パイネの雄大な山々、最果ての地ウシュアイア、そして青い氷河…。今回の旅で目にしたものすべてが素晴らしかったですが、中でも印象に残ったのはやはり氷河です。
 氷河を見るなら、ロス・グラシアレス国立公園。日本語にするとそのまま「氷河国立公園」と名付けられたこの国立公園は、南極、グリーンランドに次ぐ世界第3位の大きさを誇る氷河地帯です。ここで一番有名なのはペリト・モレノ氷河。後退が進む氷河が多い中、この氷河は今もなお成長を続ける生きた氷河として知られています。
 展望台からは様々な角度からペリト・モレノ氷河を見ることができます。崩落を見るのに必要なのは、何よりも忍耐力です。耳を澄ませて、いつ崩れるかわからない氷河を何十分間も眺め続けます。崩落の瞬間を見るというのはなかなか難しく、ドドーンと氷が落ちた音を聞いてその方向を見るのでは時すでに遅し…といった状態で、ある程度この辺りが崩れそうだぞと検討をつける必要があります。個人的な感覚ですが、小さな崩落であっても、一度崩れたところのあたりから崩落を見られることが多いような気がします。今回も自分の直感を信じ、小さな崩落があったところを見続けていました。午後の日も差してきて崩落を見るチャンスがぐっと上がった時間帯、我慢強く待ち続けました。かすかに氷が割れるような音がしたかと思った瞬間、目の前の氷壁が崩れ落ちました。今までとは比べ物にならないほど大きな音を立てた崩落に思わず「落ちたー!」とご一緒したお客様と一緒に飛び跳ねてしまいました。氷河が落ちている瞬間はまるでスローモーションのように感じましたが、実際にはあまりにも一瞬のこと。写真に収めることはできませんでしたが、今でもあの大迫力の崩落の瞬間が目に焼き付いています。(市川)

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