2015年5月27日 (水)

天然ガスの宝庫!トルクメニスタン 地獄の門

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先日、「地獄の門とトルクメニスタン周遊 8日間」のツアーより帰国致しました。
地獄の門なんて、何だが恐ろしい所?どんな所だろう?と様々な妄想が駆け巡るような所だと思います。
地獄の門はトルクメニスタンの北に位置するダルヴァザという人口200人程の小さな村にあるのですが、クフナ・ウルゲンチから約4時間走り続けた後、やっと到着です。
1971年、ロシア時代に地質学者が地盤調査をした際、偶然天然ガスの洞窟を発見しました。その後、調査中に落盤事故が起き、直径約60m、深さ約20mもの大きな穴が開いてしまったのです。そこから出る有毒ガスを防ぐ為に火を点けたところ、下から可燃性のガスが吹き出て以来、それから44年も経つ現在まで止むことなく燃え続けているのです。火を止める方法や天然ガスの埋蔵量も定かでない為、いつまで燃え続けるかは不明だそうです。
地獄の門は、時間帯により様々な顔を見せてくれます。日中は、クレーターの深さや大きさや地層等がはっきり分かる為、明るい時間帯にも勿論訪れて頂きたいのですが、やはり、一押しは何と言っても夜のクレーターです!夕食後、真っ暗になってからキャンプサイトより歩いて向かいます。先程とはまるで違う遠くからでも見える赤く燃え盛るクレーターに徐々に近づいて行くに従い興奮し、胸は高まり、自然と向かう足は早まります!
夜は、暗闇の中に赤々と燃え立つ炎と、時々吹く熱風がより迫力を増し、まさに「ダルヴァザ」を意味する「地獄への扉」が広がっているように感じます。ずっと眺めていると、炎の中に引き込まれてしまいそうな位の圧倒的な力を感じます。
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力強くもあり、神秘的な景観は他にはなく、焼き付き忘れられない光景となりました。
他にも、近郊には「泥のクレーター」や「水のクレーター」等もあります。どれも、メインのガスクレーターと同年に出来たクレーターです。
「泥のクレーター」は、調査中に泥が湧き出てきて周囲が崩れてきた為、泥と水が混じり現在のクレーターになったようです。少量の天然ガスが出ている為、今も小さく燃え続けています。「水のクレーター」は、底に地下水が湧き出したもので、陽が差すと美しいターコイズブルーに輝きます。 天然ガスの泡が少量ですが現在も噴出しています。
共に調査中に水や泥がでてきて、天然ガスの採掘が放棄され今に至っています。
更には、ホワイトシティーと呼ばれる首都アシハバードは、白を基調とした近代的な建造物が多く見応えがある美しい街です。
今、成長し続けている伸び盛りのトルクメニスタンは、訪れる度新たな発見があり、刺激的です!皆様も、新たなトルクメニスタンを見つけに足を運ばれてみてはいかがでしょうか~?(井手)

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