2015年7月21日 (火)

フランスの最も美しい村、コロンジュ・ラ・ルージュ(フランス)

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 先日ユーラシア旅行社の「南西フランス紀行10日間」の添乗より帰国致しました。今回はお天気にも恵まれ、雲一つない青空を毎日見ることができ、南西フランスの美しい風景に片時もカメラを手放すことができないほどでした。聖母マリアが出現したことで知られる聖地ルルドをはじめ、断崖絶壁に建てられたロカマドゥールといった巡礼地は、どこか厳粛な雰囲気に包まれており、熱心にお祈りをする信者たちを目にすることができました。また、「フランスの最も美しい村」に登録されている村々も訪れましたが、どの村も中世の街並みを残した可愛らしい風景で、一歩足を踏み入れるだけで、タイムスリップしたような気分でした。
 今回のツアーで一番印象に残ったのはコロンジュ・ラ・ルージュです。とても小さな村ですが、赤い街並みが可愛らしい、どこをとっても絵になる村です。この村の魅力を引き出す赤い建物は、この地域の近くでとられる赤い砂岩を使い、石を積み上げて作ってあります。さらに家の前に並ぶきれいに咲いた花々がより一層村を鮮やかに彩っていました。現在これらの建物の中は、レストランやカフェのほかに、この地域の名産のクルミ製品やフォアグラなどを取り扱うお店になっており、店員さんもとても親切におすすめ商品を紹介してくれました。村の雰囲気を楽しみながら散策していると時間がたつのを忘れてしまいます。
 余談ですが、コロンジュ・ラ・ルージュは「フランスの最も美しい村協会」が発足した村でもあります。そもそも、美しい村に登録される為にはどのような条件があるのでしょうか?
1、人口が2000人以下であること
2、村の道路(インフラ)の完備
3、電線地下埋め込み式であること
4、歴史資源が2つ以上あること
5、村の建物保存及び、外観の均一性の維持
少なくともこれらの条件を満たしている必要があります。1982年から設立されたこの協会は年々登録数を増やし、今ではフランス全土で150以上の村が登録されているとのことです。今や昔ながらの町並みを残した小さな村も、壮大な教会建築などの有名な観光地にも引けを取らない立派な観光資源です。フランスの素朴な魅力を堪能するのであれば、小さな村めぐりは欠かせません。(市川)

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