花と食事と利尻富士
先日、ユーラシア旅行社の「利尻・礼文フラワーハイキング 4日間」より戻ってきました。“花の浮島”と称される礼文島と、日本百名山に数えられる利尻富士がある利尻島で、たっぷりお花を満喫してきました!

今回のメインのひとつは、レブンアツモリソウ。礼文島の固有種です。見た目が、平家物語などに描かれる平敦盛の背負った母衣に見えることから、この名が付けられました。例年5月下旬~6月中旬が見頃ですが、今年は開花が早かったようで、実際に目にするまでは本当に咲いているかどうか、かなり心配でしたが、そこは、お客様の祈りも届き、何とか残っていたレブンアツモリソウを見ることができました。

今回のメインのひとつは、レブンアツモリソウ。礼文島の固有種です。見た目が、平家物語などに描かれる平敦盛の背負った母衣に見えることから、この名が付けられました。例年5月下旬~6月中旬が見頃ですが、今年は開花が早かったようで、実際に目にするまでは本当に咲いているかどうか、かなり心配でしたが、そこは、お客様の祈りも届き、何とか残っていたレブンアツモリソウを見ることができました。
かつては、数多く見られた花も、乱獲により、その数は激減してしまい、現在では群生地を含む、僅かな場所でしか見ることが出来なくなってしまい、島の人々が必死に保全に努めていらっしゃいました。

もうひとつのメインは利尻山。姿形が富士山に似ていることから、利尻富士とも呼ばれます。しかし、この利尻富士は大変恥ずかしり屋さんで、見られる確率は約50%とも言われます。私達の到着時も隠れてしまっていましたが、ここもお客様のお祈りパワーが勝ち、最終日の姫沼ハイキングでは、しっかりと逆さ利尻富士を見ることが出来ました。

もうひとつのメインは利尻山。姿形が富士山に似ていることから、利尻富士とも呼ばれます。しかし、この利尻富士は大変恥ずかしり屋さんで、見られる確率は約50%とも言われます。私達の到着時も隠れてしまっていましたが、ここもお客様のお祈りパワーが勝ち、最終日の姫沼ハイキングでは、しっかりと逆さ利尻富士を見ることが出来ました。
昨今のハイキングブームで、礼文も利尻もピーク時には多くの観光客が訪れますが、利尻富士が見えやすい8月や、色づく秋、雪を冠した利尻山が見られる冬にも、訪れてみたいと思いました。今回はちょうどウニの季節でしたが、その季節ごとの、美味しい食事も見逃せません!(吉村)
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