2015年7月 1日 (水)

ウォビッチ聖体祭の天使と美女(ポーランド)

先日、「ポーランド物語 15日間」のツアーより帰国致しました。
私達の訪れた5月末は、天候にも恵まれた上、菜の花のシーズンにも当たり、移動中の車窓からは、どこまでも続く黄色い菜の花畑と青空が私達の目を楽しませてくれました。ポーランドというと、第二次世界大戦の戦火を大きく受けていることもあり、暗いイメージを持たれている方もいらっしゃるでしょう。確かに、辛く苦しい時代もあったのも事実ではありますが、現在ポーランドの旅を進めて行くと、想像以上に人々の信仰の深さや前向きな明るさや、温かさ、豊かで美しい自然等にイメージが変わるでしょう。

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ポーランドは、カトリック教徒の信仰者が国民の90%以上を占めていて、熱心な信者の方々が多く、年間通じてキリスト教に関わる行事も非常に多いです。 一年の中で最も重要な祝日の内の一つである「聖体祭」は、特に盛大です。 ポーランドの各地で行われる聖体祭の中でも、とりわけ見応えがあるのが、ワルシャワより90kmに位置する「ウォビッチ」という人口約3万人の小さな町の聖体祭です。年に一度の聖体祭には、多くの人々が国外から訪れます。

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聖体祭は、一日掛けて行われます。まず午前中は、大聖堂にてミサが行われた後に 町中を伝統衣装を纏った人々が行列行進をして行く様子をご覧頂きます。お昼を挟み、午後の部では広場のステージにて繰り広げられる少年少女達の歌や踊りをご覧頂いたり、広場を埋め尽くす程の露店にて、民芸品等を覗いてみたり、伝統工芸品の体験を楽しんでみたり、名物料理を食してみたりと、楽しみ方も様々です。 ウォビッチの聖体祭は、国内でも最大規模で、約60もの民族衣装の中で最も美しいと言われています。色鮮やかなストライプ柄のスカートに白いブラウスの袖には伝統的な薔薇の刺繍が施されていて、レース部分にはウールを使用している凝った衣装で、素朴さと華やかさを兼ね備えた非常に美しい伝統衣装です。手が込んでいるからか、伝統衣装の中で最も重いのだとか。 聖体祭の見所は、何も衣装だけではありません。衣装を纏った行列の人々の中には、 老若男女、十人吐色ではありますが、特に多くのカメラを向けられ注目の的となるのは、幼い子供達と美女達でしょう。未だ、歩き始めて間もない位の子供がお母さんに手を引かれつつ行進する姿や、はっとする程の白い肌に、真っ赤な口紅に青い眼をした美女達は、同じ女性でも見とれてしまう程の美しさです。 ツアーでは、一日中聖体祭を堪能して頂くようなプログラムになっています。神聖なカトリックの祈りの場に立ち会えるだけでなく、美しい伝統衣装を纏った人々の屈託のない笑顔にも出会える貴重な体験が出来、ポーランドをより深く周知できる行事です。 ポーランドの天使のような愛らしい子供達や息を呑む程の美女達をご覧頂くだけでも一見の価値はあるでしょう。 (井手)

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