2015年9月 1日 (火)

プリスロップ祭で村々の素朴な踊りを見てきました(ルーマニア)

ルーマニアツアー、ルーマニア旅行

先日、ルーマニアの添乗に行ってまいりました。ルーマニアにはのどかな農村、人情あふれる優しい人々、世界遺産に登録されている東方正教会の修道院や木の教会、ドラキュラ伝説で有名なブラン城、チャウシェスク独裁政権の夢の跡が残る首都ブカレストなど見所がたくさんあります。そういったルーマニア観光の押さえどころに加え、今回のツアーでは一年に一度のイベント、プリスロップ祭にも足を運びました。
プリスロップ祭はルーマニア北部のプリスロップ峠という所で行われます。本当に田舎なのでプリスロップ峠はグーグルマップでもでてきません。同じ名前の町ならありますが…。その峠で毎年、近隣の村々の代表グループがそれぞれ自身の村の伝統的な踊りと衣装を披露します。村同士の交流を深めるために昔から代々行われてきた歴史の深いお祭りです。
プリスロップ祭当日、峠に到着するとそこには既に現地の人々でいっぱい。お祭りは2日間にわたって行われますが、2日間で5~6万人が訪れるほどの規模。1日目から屋台や市場などが立ち並び、2日目のお昼にメインイベントの村々の踊りの披露があります。私たちも屋台レストランでバーベキューランチを頂いて、踊りが始まるまで屋台や市場を楽しみながら待ちます。もちろん、何時から何が始まるというプログラムなどはありません。大体お昼頃、出演者の準備が整い次第、始まります。今年は幸い、毎年恒例の村長の長い話もカットされて、そんなに遅れることもなくスタート。
いよいよ村の伝統衣装に身を包んだ、子供から大人までのグループがステージに上がります。素朴だけれどもよくみるとタップが激しい伝統の踊りをどの村のグループも笑顔で披露します。それぞれの村独自の衣装、踊り、歌で私たちも思わず夢中に。観衆の中には一緒に踊りだすおじさんもいました。

ルーマニアツアー、ルーマニア旅行

踊りの発表が終わり、ステージから降りたところでは家族や友人が写真を撮ったりして賑わいます。私たちも便乗して写真を撮らせてほしいとお願いすると快く応じてくれました。そこでたたずんでいると、見知らぬおばあちゃんがルーマニア語で話しかけてきました。ほぼルーマニア人しかいないお祭りに日本人が10数名で珍しかったのでしょうか…何を言っているかさっぱり分からないけどお互いに笑顔。今も昔もこの峠でずっと行われてきたお祭りに、外国人だけど混ざることができた気がしました。(長田)

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