2015年10月 6日 (火)

今なお現役!2016年の世界遺産候補を巡る五島列島の旅

Cimg0028 先日、ユーラシア旅行社で行く「五島列島巡礼の旅 4日間」より戻って参りました。

五島列島といえば、おそらく2016年には新たに世界遺産に登録されるであろう、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」で注目を集めています。今回の旅も、中通島、奈留島、久賀島、福江島を巡りながら、その世界遺産候補の教会群を訪ねました。
教会巡りをしていると、必ず耳にするのが鉄川与助氏の名前。鉄川氏は生涯仏教徒でありながら、西洋建築を学び、生涯で30を越える教会の設計・建設に携わり、その代表作には長崎市の浦上天主堂があります。そして、五島列島にも彼が手掛けた教会が多数残り、私のお気に入りは、可愛らしい外観と爽やかな色が特徴的な奈留島の江上天主堂でしょうか。

1918年に竣工され、現在では国の重要文化財にも指定されています。この教会の建設に際して、使われたのは人々の私財でした。少なくない建設費を少しでも軽減させる為に、ステンドグラスには手書きで花が描かれ、木の柱にも高級感を出す為に手書きで木目が描くなど、様々な工夫が施されました。内部を見学すると、そういった素朴な雰囲気が伝わり、外観と相まって何とも言えない印象を与えてくれます。

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五島列島巡礼の旅...となっていますが、見所は教会群だけではありません!キビナゴをはじめとした五島列島の海の幸、日本三大うどんのひとつ、五島うどん、そして五島牛などの日本ならではの美味な食事が続き、更には美しい海や手つかずの自然が眼前に広がります。

素朴な素朴な五島列島。2016年、世界遺産登録が叶えば、一斉に観光客の増加が予想されます。私たちが見た教会群の一部は、現在でも現役の教会で、信者さんたちが大切にしている祈りの場でもあります。これから訪れる方、いつか行ってみたいと思う方、そういった祈りの場の雰囲気が、五島の魅力のひとつということを感じてみて下さい。(吉村)

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