2015年11月18日 (水)

日本人にそっくり?遊牧民族の血をひく、キルギス人の騎馬ゲーム観戦

先日、「中央アジア大周遊17日間」のツアーより、帰国致しました。17日間でキルギス、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンをまわります。「スタン」とはペルシャ語系の言語で「国、土地」という意味。ウズベク族の国、カザフ族の国といった具合。様々な民族が入り混じるこの中央アジアで、まず始めに向ったのはキルギス共和国。この国には世界第二位の透明度を誇り、琵琶湖の約9倍の面積を持つ、幻の湖イシク・クル湖も位置しています。あまり見所がないような印象があるキルギスですが、自然が溢れ、暮らしの中でも非常に興味深い文化を古来より、継承し続けています。そんなキルギス人が披露してくれる、伝統的な騎馬ショーを見学しました。
キルギスの首都、ビシュケクに入ると、日本人とそっくりな顔をした人々にまず驚き。天候にも恵まれ、天山山脈が美しくそびえ立つ姿に、遥か昔、東西を結ぶ重要な交易路であった、シルクロードの町に来ていることを実感します。バスの車窓からは羊飼いや、ロバに作物をひかせる人、現代の日本では見ることのできない光景が目に入ってきます。
私達が騎馬ショーの会場に到着すると、かたことの日本語で温かく出迎えてくれました。日本人には馴染みがないかもしれませんが、とても親日の国なのです。まだあどけない笑顔をのぞかせる、キルギスの青年達。そんな彼らだが、馬に跨り、いざ競技が始まると、一変。一斉に駆け出す姿はまさに騎馬の民。馬を上手に操り、腕前を見せつけるかのように目の前を悠々と駆け抜けます。キルギスでは馬を器用に操ってこそ、一人前の男。この慣習は紀元前から、遊牧民族が活躍していた、キルギスの土地ならではのもの。
ヤギをボールに見立て、自分のゴールへ投げ入れるサッカーのような競技を観戦。この競技は「コクボル」と呼ばれ、現在は競技化もされています。この日は勝ったチームがこのヤギの肉にありつけるとのことで、両チーム気合い十分です。両者一歩も譲らない、激しい奪い合いに怪我をしてしまうのではないかとこちらが心配になるくらいです。しかし、最後は写真撮影でにっこりと満面の笑み。砂埃まみれになりながら、一生懸命、自らの文化を披露し、楽しませてくれようとする姿になんだか心がほっこりしました。(荒川)

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