2016年1月20日 (水)

様々な顔を見せるアンコール・ワットで初日の出(カンボジア) 

アンコール・ワットの初日の出

  先日、「シェムリアップ5連泊!アンコールじっくり周遊とプレア・ヴィヒア」のツアーから帰国しました。今回は、アンコール遺跡に近いホテルに連泊しながらシェムリアップ付近に残る遺跡を巡り、新年を迎えるカンボジア年越しツアー。雲ひとつない日も有り、絶好の遺跡観光日和でした。
 「東洋のモナリザ」を特別に間近で鑑賞できたバンテアイ・スレイ、最近観光できるようになった天空の寺院プレア・ヴィヒア、「天空の城ラピュタ」のモデルとして有名なベン・メリアなど、魅力的な遺跡がたくさんある中、ベタですが、一番印象的だったのはアンコール・ワットでした。今回の7日間の日程中に、2度訪れる機会がありました。
 まずは最もレリーフが綺麗に残る第1回廊から入り、日本人で始めてアンコール・ワットを訪問した森本右近太夫一房の墨の落書きが残る第2回廊(十字回廊)、そしてアンコール・ワットの中心の第3回廊へと向かいます。運のいい事に、いつもは込み合っている第3回廊へは30分ほどの待ち時間で上ることができました。舗装された急な木の階段を上ると、心地よい風が吹き抜け、シェムリアップ一高い場所へ辿り着きます。街ではアンコール・ワットよりも高い建物を作ることが禁じられているので、周りを見渡すと、青い空と雄大な自然が一面に広がっており、それを眺められただけでも30分待った甲斐が感じられました。
 そして夕暮れ時、沈み行く夕日に照らされるアンコール・ワット・・・も魅力的ですが、今回はレリーフに注目。夕日が沈む寸前、ほんの一瞬の時間ですが、照らされたレリーフが黄金色に輝き、彫刻が浮き出て見えます。まるで今にも動き出しそうな躍動感のある姿に感動。柱の影や自分の影を使って、工夫しながら写真を撮っている方もいらっしゃいました。
 さて、今回アンコール・ワットを訪れたのはこの日だけではありません。2016年元日、まだ暗いうちにホテルを出発。アンコール・ワットには初日の出を見ようと既にたくさんの人が集まっており、今か今かとその時を待っていました。段々と夜が明けていき、神秘的な空気に包まれながら少しずつ姿を見せるアンコール・ワット。近くには今年の干支の申(猿)の姿を見つけ、「なんだか今年はいい事がありそうだなぁ」と勝手に1人でおめでたい気分に浸りながら、まだ見ていなかったレリーフを見に皆様で第1回廊へ。少し見学した後、もう一度アンコール・ワット前へ戻ると、ついに太陽が顔を出し始めました。ありがたいご来光をぼーっと眺め、ふと我に返って周りを見渡すと、待ってましたと言わんばかりに一斉にシャッターを切る人々の姿が。私は思わずその光景をカメラに収めてしまいました。隣にいらっしゃったお客様も同じ写真を撮り、一番面白い写真が撮れたかもとご満悦。
 2016年の幕開けはアンコール・ワットで初日の出を拝みながら、皆様お屠蘇代わりの日本酒で乾杯!新年を神聖な場所で迎え、私も心機一転、今年一年も頑張ろうと心に誓いました。(日裏)

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