2016年2月18日 (木)

最果てのウシュアイアよりビーグル水道クルーズへ(パタゴニア)

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 先日、ユーラシア旅行社の『最果ての地、パタゴニア物語 15日間』より帰国しました。パタゴニアは人が住む場所の中で一番の強風地帯と言われています。が、今回のツアーではその名物でもある風はいったいどこへ?!風には吹かれませんでしたが天候に恵まれた15日間。氷河の崩落にフィッツロイが聳えるチェルテンの山々、風光明媚なパイネ国立公園。すべてが完璧な状態で私たちを迎えてくれました。そしてそれは最南端の街・ウシュアイアでも。
 アルゼンチンの最南端ウシュアイア。数十年前までは泥棒、怠け者は南部へ送れ!と実際、刑務所の街、流刑地として機能していました。しかしそんな話、今は昔。「地球最果ての街」では最果てを感じさせる観光が盛り沢山あるのです。南極までの距離わずか1000キロ、後ろ手にはアンデスの南端が迫り森林限界はすぐ手の届くところ。街の目の前は氷河が掘り込んでできた谷に海が進入してできた水路、ビーグル水道を望むことができるのです。
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 かつてスペインが統治していたマゼラン海峡。その海峡以外の独自のルートを見つける為にフィッツロイ艦長率いるビーグル号とアドベンチュア号が1830年に発見したのが太平洋と大西洋を結ぶビーグル水道。ビーグル水道クルーズでは、皇帝海鵜のコロニーやパタゴニアアシカ(オタリア)のコロニー。最果ての灯台や、沈没した船の残骸など、次から次へと色々な物が目に飛び込んでくるものだから冷たい風が吹き付けるデッキからなかなか離れることができませんでした。そんな中一番の興奮はマッキンリーパスと言うビーグル水道で一番狭い(幅1キロ)所を通り抜けるとやってきました。「あれ、また鵜のコロニー?!」いやいや遠目はそっくりですが今度は鵜ではありません。正真正銘ペンギン達の登場です。所狭しと沢山のペンギンがヨチヨチ歩いていたり、親を(餌)待っているのか海を見つめていたり、泳いでいたりと、その愛らしい姿はずっと見ていても見飽きる事はありません。しかも、よくよく見れば圧倒的な数のマゼランペンギンの中にジェンツィーペンギン(くちばしと足がオレンジ色)や背筋がピンと伸びた?一際大きい王様ペンギンなど3種のペンギンを見る事が出来たのです。南極まで行かなくても出会えるんですね。5時間のクルーズはこうして興奮状態のままあっという間過ぎました。
 まだまだ最果ての見どころはつきません。その前に腹ごしらえ?夜の自由食では皆様と一緒に蟹を食べに。これもウシュアイアの楽しみのひとつ♪(岩間)

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