大迫力のイグアスの滝を大満喫(ブラジル・アルゼンチン)
先日、「マチュピチュ、ナスカ、ウユニ塩湖とイグアスの滝 15日間」の添乗より帰国致しました。世界三大瀑布の一つイグアスの滝から始まり、謎に包まれたペルーのナスカの地上絵とマチュピチュ遺跡、最後に天空の鏡・ウユニ塩湖で旅を締めくくるという毎日がハイライトのツアーです。
イグアスの滝が世界三大瀑布として数えられる理由は、なんといってもその川幅。全長約4kmにも及びます。“イグアス”とは先住民族のグアラニー族の言葉で“大いなる水”を意味しますが、イグアスの滝を一目見ればその言葉の意味にも納得でしょう。滝の80%はアルゼンチン側、残り20%がブラジル側にあります。ツアーによっては、どちらか一方の国側からしかイグアスの滝を見学しないということもあるかもしれませんが、やはり、両方の国から見学するからこそ、イグアスの滝の壮大さをより実感することができます。
アルゼンチン側のハイライトは落差約80mの“悪魔の喉笛”。今は一年の中でも水量が多い時期で大迫力。ゴーゴーと轟音を立てながら流れ落ちる滝を上から覗き込むと今にも吸い込まれそうな感覚に陥ります。一方でブラジル側からは滝全体を眺めることができ、イグアスの滝の大きさを目の当たりにするのはもちろんのこと、周りのジャングルの緑と白く飛沫を立てながら流れ落ちる滝が、堂々たる景色を作り上げ、目の前に広がる景色に思わず感嘆のため息がこぼれます。また、アドベンチャーボートに乗って、滝壺に接近するのも、楽しみの一つ!滝の中に突っ込んでいくので、全身びっしょりになりますが、イグアスはこの時期日中30℃近くまで気温が上がりますので、滝のしぶきを浴びるのも気持ち良く感じられます。あまりの迫力にお客様も大興奮の様子でした。(市川)
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