四駆の窓から楽しむ、雨季のウユニ塩湖(ボリビア)
先日、「マチュピチュ、ナスカの地上絵とウユニ塩湖 11日間」のツアーから帰国致しました。
ペルー、ボリビア2か国の見所が沢山詰まったツアーでしたが、中でも、お客様の期待が一番高かったのは、昨今話題のウユニ塩湖でした。ウユニ塩湖と言えば、テレビや書籍で目にすることも多く、特に広大な風景の中を高級車が疾走するCMは、目にしない日がないほどです。
しかし、実際のウユニ塩湖の観光は四駆に分乗し、ノロノロ運転で行います。
ウユニの塩水に耐えられるよう、車はTOYOTAのランドクルーザーかレクサスばかり。
皆様窓側にご乗車頂き、出発!
水が張っているためそれほどスピードが出せず、時速10kmほどでゆっくりと進みますが、、、これがちょうどいいスピードなんです! 車窓風景のシャッターチャンスを逃すことはありませんし、水の上に立つ人や車の位置関係がゆっくり変わるので、シャッターを切り続けるだけで色々なアングルの写真が撮れます。何しろ四国の半分ほどもある広大なウユニ塩湖ですから、ある程度離れたところから他のグループを撮った方がスケール感が伝わることもあります。
もちろん車を停めたら、そこからはお客様が被写体になっての撮影タイム。ジャンプしたり、ポーズを取ったり、、、標高3700mのウユニでは、ちょっとした動きでも体への負担が大きいもの。また次の撮影ポイントまで一息つきながら、ゆったり車窓の風景を撮りながらいきましょう。 (尾崎)
| 固定リンク
「中南米情報」カテゴリの記事
- サンティアゴ・デ・クーバの魅力(キューバ)(2017.12.29)
- ブラジルの中心に卓上台地を発見!(2017.09.27)
- レンソイス白砂漠、上空から地上から大満喫!(ブラジル)(2017.08.31)
- 中央パンタナールで幻のジャガーに会いに!(ブラジル)(2017.08.15)
- ベリーズ、ブルーホールを泳ぎ、巨大な洞窟を探検!(2017.04.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント