ウシュアイアでキングペンギンに出会った!(パタゴニア)
先日、「雨季のウユニ塩湖とパタゴニア物語 16日間」のツアーより戻りました。夏を迎えた南米の雄大な自然を一度に訪れてしまおうという贅沢?なツアーです。遠い遠い南米、往路に2日、復路に3日もかかってしまうので、16日間と言ってもあっという間でした。
旅では色々ありましたが(お客様と添乗員だけの思い出としておきます)、パタゴニアではここぞ!という時には天候に恵まれ、風も吹かず穏やかな日々。1月はまとまった雨が降らず、水鏡の世界が広がらなかったウユニ塩湖では、訪問の2日前というグッドタイミングでまとまった雨が降ったおかげで360度の水鏡の世界が!
どちらも素晴らしい景色だったのは言うまでもありませんが、愛らしいペンギン達との出会いも印象的でした。「ペンギン達がいるということは、どれほど南へ来たのだろうか。」と。
それは、世界最南端の町・ウシュアイアから出発したビーグル水道クルーズでのこと。ウミウやオタリア(アシカの仲間)がいる島を通り過ぎ、1時間半ほど東へ進むと、マルティロ島という小さな無人島に辿り着きます。そこはマゼランペンギンのコロニー。胸に2本の黒線がある小柄なマゼランペンギンは、アルゼンチンやチリの南部にコロニーがあり、比較的容易に出会うことができます。
が、今回大興奮だったのは、ゼンツーペンギンとキングペンギンにも出会えたこと!以前、南米大陸から約500kmも離れたフォークランド諸島を訪ねた時に出会った彼らと、思いもかけない再会を果たした訳です。ゼンツーペンギンはくちばしにオレンジ色の線が見られるのが特徴。キングペンギンは、その体の大きさと、胸元を彩る黄色のグラデーションが特徴です。特に、キングペンギンは南極まで行っても見られず、フォークランド諸島や、そこからさらに1,000kmも東に離れたサウスジョージア島まで行かないとなかなか出会えません。そんな彼らとウシュアイアの近郊で出会えたことが、いかに驚きであったか!海岸で寝そべっていたり、並んでじ~っと立っていたり・・・動きが少ないゼンツーペンギンとキングペンギン。一方、彼らの周りをチョコチョコと歩き回るマゼランペンギン。ペンギン達が仲良く過ごす光景を見てほっこりとした気分になり、ちょうど旅半ばで感じていた疲れも一気に吹き飛んでしまいました。(江間)
ユーラシア旅行社で行くパタゴニアツアーの魅力はこちら
どちらも素晴らしい景色だったのは言うまでもありませんが、愛らしいペンギン達との出会いも印象的でした。「ペンギン達がいるということは、どれほど南へ来たのだろうか。」と。
それは、世界最南端の町・ウシュアイアから出発したビーグル水道クルーズでのこと。ウミウやオタリア(アシカの仲間)がいる島を通り過ぎ、1時間半ほど東へ進むと、マルティロ島という小さな無人島に辿り着きます。そこはマゼランペンギンのコロニー。胸に2本の黒線がある小柄なマゼランペンギンは、アルゼンチンやチリの南部にコロニーがあり、比較的容易に出会うことができます。
が、今回大興奮だったのは、ゼンツーペンギンとキングペンギンにも出会えたこと!以前、南米大陸から約500kmも離れたフォークランド諸島を訪ねた時に出会った彼らと、思いもかけない再会を果たした訳です。ゼンツーペンギンはくちばしにオレンジ色の線が見られるのが特徴。キングペンギンは、その体の大きさと、胸元を彩る黄色のグラデーションが特徴です。特に、キングペンギンは南極まで行っても見られず、フォークランド諸島や、そこからさらに1,000kmも東に離れたサウスジョージア島まで行かないとなかなか出会えません。そんな彼らとウシュアイアの近郊で出会えたことが、いかに驚きであったか!海岸で寝そべっていたり、並んでじ~っと立っていたり・・・動きが少ないゼンツーペンギンとキングペンギン。一方、彼らの周りをチョコチョコと歩き回るマゼランペンギン。ペンギン達が仲良く過ごす光景を見てほっこりとした気分になり、ちょうど旅半ばで感じていた疲れも一気に吹き飛んでしまいました。(江間)
ユーラシア旅行社で行くパタゴニアツアーの魅力はこちら
| 固定リンク
「中南米情報」カテゴリの記事
- サンティアゴ・デ・クーバの魅力(キューバ)(2017.12.29)
- ブラジルの中心に卓上台地を発見!(2017.09.27)
- レンソイス白砂漠、上空から地上から大満喫!(ブラジル)(2017.08.31)
- 中央パンタナールで幻のジャガーに会いに!(ブラジル)(2017.08.15)
- ベリーズ、ブルーホールを泳ぎ、巨大な洞窟を探検!(2017.04.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント