2016年6月17日 (金)

サン・セバスティアンでバール巡りに挑戦!(スペイン)

先日、「緑のピレネー・北スペイン物語 15日間」の添乗より帰国致しました。まだ雪が残るピレネーの壮大な山々、ロマネスク教会や大聖堂を見学しながら巡礼路を通ってサンチャゴ・デ・コンポステーラまで、毎日見所が満載のツアーでした。

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スペインの中でも個人的にお気に入りなのがバスク地方。ピレネー山脈をはさみ、スペインとフランスの両国にまたがって広がるバスク地方は独自の文化を持ち、美食の地として知られています。今回訪れたサン・セバスティアンは、ビスケー湾に突き出た二つの山、モンテ・ウルグルとモンテ・イゲルドに挟まれたコンチャ湾に弧を描くビーチがあり、ビスケー湾の真珠と称されるほど美しい景観と美食の街として知られています。旧市街には沢山のバールが並ぶ通りがいくつもあります。バールに入ると目に飛び込んでくるのは、カウンターにずらっと並ぶサン・セバスティアンが発祥と言われるピンチョス。スライスしたバケットにポテトサラダやマリネ、アンチョビや生ハムなどをのせたオーソドックスなピンチョスをはじめ、それ以外にも、エビ、タコ、ムール貝と言った魚介類からチョリソーや牛肉の串焼きなどのお肉類、スペイン料理の代表ともいえるトルティージャ(スペイン風オムレツ)やクロケッタ(クリームコロッケ)…といった種類豊富なタパスたち。どれも美味しそうで何を食べようか目移りしてしまいます。海外旅行中、レストランで現地の言葉がわからないとメニューを見ても何を注文するか難しいことがありますが、バールなら心配ご無用。目の前に並ぶピンチョスやタパスをいくつか選び、最後にレジで飲み物を注文し、会計を済ませるだけ。とっても簡単です。

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スペイン人にとって、バールは友人と語り合う大切な場所。仕事が終わり、帰宅前にバールで“一杯やる”のが習慣です。19時過ぎには観光客だけでなく地元のスペイン人もやってきてどこのバールも大盛況でした。何件もあるバールを巡り、ワインやビールを片手に話に花を咲かせている人々の様子を見ているだけでも楽しいですし、上級者の方ならスペイン人の輪に入ってコミュニケーションをとることもできます。また、バールによってピンチョスの種類も異なるので、色々なものを試せます。次々と賑やかなバールで、美味しいピンチョスやタパスに舌鼓を打ちつつ会話を楽しみ、気分はすっかりスペイン人。思い出深い一夜となりました。(市川)

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