2016年6月22日 (水)

どこがベストポイント?ドブロブニク旧市街の城壁散策

5/21発「アルプスの懐スロヴェニアとアドリア海の至宝、クロアチア、モスタルへの旅11日間」に行って参りました。
2016年の5月下旬、出発前は気温10℃という例年より暖かくなるのが遅く、寒い日が続いていましたが、私たちのツアーが現地に到着した前日から暖かくなり始め、ツアーを通して、朝は涼しく、日中ちょうど良い暑さで過ごすことができました。
春から夏に向かっていくスロヴェニアとクロアチアは最高でした。国土の半分が森で覆われるスロヴェニアでは、新緑が美しく、特にブレッド湖のホテルでは朝5時には鳥の鳴き声が響き渡り、なかにはカッコーもいて、鳥たちによる自然のBGMは贅沢なものでした。クロアチアのプリトヴィツェ国立公園では、緑と水に囲まれた木道を散策。木々の美しさ、水の流れ落ちる音、滝が水面に流れ落ちた時に生じたミストが肌に触れる心地よい時間を満喫してきました。

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そして徐々に気温は初夏の陽気になったツアー後半は、アドリア海の町々の観光。その最後を締めくくったドブロブニクの旧市街の城壁散策は、印象に残るものとなりました。
城壁の長さは約2km。城壁は、反時計回りに一方通行。城壁の上を歩くのは有料で(※ユーラシアのツアーでは、城壁散策が観光に含まれています)チケットを提示して、一度あがって城壁の上を歩いて、途中で降りたら終了。もう一回上がる際には、もう一度チケットの購入が必要。城壁の昇降箇所は3か所。(1)ピレ門(2)海洋博物館(3)聖ルカ要塞。1周歩くのなら、どこから登っても問題ありませんが、1/3周や2/3周するのなら、昇り場所と降りる場所にこだわることも重要。この昇降箇所、(1)以外は少々見つけにくく、特に(3)は行き方が分かりにくく難しいので、初めて訪れる人は(1)か(2)から昇ることが多いでしょう。

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城壁昇降箇所<(1)ピレ門(2)海洋博物館(3)聖ルカ要塞>
■(1)→(2)の景色は、まず始めにピレ門から伸びるメインストリートであるプラッツァ通りを上から一直線に眺め、そこからやや下り坂となり、民家のオレンジの屋根瓦を間近で見ることができ、ときに、1991年の内戦で爆撃され壊された家を目にしました。そしてアドリア海側にでるとそこから城壁の外にあるロヴリイェナツ要塞を眺めて先に進んでいくと、徐々にのぼりになり、1人しか通れないほどに城壁が薄くなり、道が狭まる箇所へ。ここは方角でいうと南側。海を眺め、内を見れば眼下には民家の庭。細い路地も上から眺める面白さがここにはありました。途中、城壁の上で唯一の公衆トイレがあるのもこの南側。疲れたら飲み物を買えたり休めるカフェもあり。そうして到着する昇降箇所(2)。この(2)はうっかりすると城壁を降りてしまう箇所でもあるので、矢印→のある標識を見落とさないように注意が必要。ここでもう一度チケットの提示が必要なので、(1)(3)から昇った場合も、(2)までチケットをなくさないように注意。

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■(2)から(3)までの距離は短い。アップダウンが少なく平坦で歩きやすい箇所でもありました。そして内側である街並みの景色は、他の箇所に比べるといまいち。城壁の高さが低いので、城壁内の家々のオレンジ色の屋根瓦を上から眺めるには物足りず、こちら側の建物は大聖堂や旧総督邸など石作りの建物が多いので、視線の高さにあるのはその外壁。この間での見所は旧港やプロチェ門から出た先にあるビーチの遠景。(3)に近づくと多少城壁が高くなり、下にある写真のような光景が見えました。旧港と手前には教会。

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■そして(3)から(1)にかけては、街並みの眺めに関しては最高な箇所。ここの道のりはのぼりが多いですが、緩やかなスロープ。道幅も広く、南側にあったような人が1人しか通れないような細い箇所はありません。内側の街並みの景色は、どこを見ても絵になり、目で見える景色が写真のフレームにおさまらず、ちょっとがっかりしてしまうくらい。海は間近では見られないが、視界手前9割がオレンジ色の街並み、遠く1割に青いアドリア海の光景が映りました。ここでも所々でカフェや飲み物が買える店もあり。どんどん昇っていくと、城壁の最高所ミンチェタ要塞からは密集する城壁内の家々は勿論のこと、海まで伸びる城壁とその上を歩く人、旧市街の通りを歩く人、正面遠くには海、その後ろを振り向くとスルジ山と360度ぐるりとまわって見える光景は、全てが絶景!でした。そして(1)のピレ門へ。Blog_4

最終的に私としては・・・城壁は一周するのが一番!が結論でしたが、皆様はいかがでしょうか。(高橋)

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コメント

「アルプスの懐~」高橋さんの文章を読んで、旅の記憶が鮮明に思い出されました。
「アルプスの懐~」は時間的にも忙しない印象は薄く、比較的ゆったりと巡れて、素晴らしく楽しい旅でした。
次回、旅行に行く際は再びユーラシア旅行社で行きたいと思っています。
高橋さん、Coccoの「首」聴いていますよ★

投稿: 森由美子 | 2016年6月24日 (金) 07時01分

森 由美子様
コメントありがとうございます。私もこのブログを書きながら、スロヴェニアとクロアチアの自然と町並みの素敵な光景を思い浮かべながら、浸っておりました。森様がこの時のご旅行を楽しんで頂けましたことがとても嬉しいです。プリトヴィッツェ国立公園を散策しながら、いろいろお話できたことも私の中での思い出のひとつです。

投稿: 高橋 | 2016年6月24日 (金) 10時11分

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