2016年8月24日 (水)

注目!ブラジルで出会ったアマゾンフルーツ

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先日「レンソイスの絶景とイグアスの滝へ 9日間」の添乗より帰国しました。リオオリンピック開会を間近に控えたブラジル・サンパウロの空港はオリンピックグッズの公式ショップなどがオープンし盛り上がりを見せていました。しかし、今回私たちが訪れたのはブラジル北東部大西洋岸に位置するマラニョン州。地図でみるとブラジルの国土の右上端っこです。そこではオリンピックの盛り上がりは見られず、いつもと変わらない穏やかでのんびりとした時間が流れていました。ユーラシアの旅ではもうお馴染みとなった絶景「レンソイスの白砂漠」の観光はこの田舎町マラニョン州のバヘリーニャスが拠点となります。石英が作り出した白砂漠、雨季の終わりに出現するエメラルドグリーンのラグーンやそこに棲む魚のお話はすでに他の添乗員が紹介していますので、今日は別の話題を。現地で思わず「なんだコレ?!」と呟いてしまった、ちょっと珍しいアマゾンフルーツをご紹介します。

アサイー、タピオカ、アセロラ、グアバ、パッションフルーツ・・・近年日本でもその名前を聞くことが多くなったこれらのフルーツは実はブラジルが主な産地。中でもアサイーは栄養価が高くオリンピックの選手村ではアサイーが朝食メニューにも取り入れられていたのだとか。見た目はまるでブルーベリーのような粒状ですが、実はヤシ科。今回はバヘリーニャスの桟橋からボートで小レンソイスへ向かう道中、マングローブの中に背を高く伸ばしたアサイーの木を見つけることができました。

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今回の旅で見た目に衝撃を受けたのは「カシューアップル」。赤や黄色のパプリカに、硬いソラマメ風の何かをくっ付けたような、ちょっと奇妙な形。この“ソラマメ風”の部分、よく見ると日本でもよく食べているカシューナッツではありませんか!「カシューナッツってこんな風にできるのか~」と皆様興味津々でした。しかしブラジルの人々はどちらかというとナッツの部分よりも“パプリカ”のように見える果実の部分が好きなのだとか。カシューアップルと呼ばれるこの部分はジュースやジャムのように煮詰めたり、そのままがぶっと食べたりします。ちょっと渋いけど、パイナップルのような爽やかさもあるような、そんな味。鉄分、カルシウムが豊富で、町のあちこちでカシューの木があり、この奇妙な実がたくさん落ちていて地元の人の気軽に食べられるおやつとなっていました。

そして現地でもう一つの人気フルーツが「クプアス」です。残念ながら実物をみることはできなかったのですが、カカオの親戚にあたるそうなので見た目はカカオの実そっくりだとか。どこへ行っても看板には「CUPUACU」の文字を見かけました。マンダカル漁村のアイスクリーム屋では定番フレーバーですし、バヘリーニャスで食べた昼食のデザートでもこのクプアスを使ったクリームが登場しました。日本ではまだ馴染みのないフルーツですが、知る人ぞ知る「神秘のフルーツ」としてジワジワと日本にもその名を広めつつあります。その“神秘性”は味にあります。今まで口にしたことのない味なのです。言葉で表現するならば、甘さ控えめ、酸味も控えめ、でもじっくり味わうと爽やかな梨に似た香りや風味が広がる・・・そんな感じ。低カロリーながら、ビタミンC・A・Bや鉄分が豊富に含まれ、スーパーフードのアサイーに匹敵するとも言われている注目のフルーツです。

今や日本は空前の健康ブーム!世界中のスーパーフードが注目されている中で、今日ご紹介したカシューアップルやクプアスを日本に居ながらにして味わえる日も近いはず!?(三橋)

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