2016年9月18日 (日)

8月・東京から空路約2時間でロシアへ!(サハリン) その2

今回のツアーは8月21日発「サハリン大縦断と銀河鉄道の旅 8日間」。
タイトルの通り、南はコルサコフ、北はオハまでバスや乗用車を使って陸路移動をし各地を訪れてきました。また始発駅のユジノサハリンスクから北緯50度線を越えて終点駅ノグリキまで向かう寝台特急列車サハリン号にも乗車。

寝台特急列車サハリン号

このように南北を巡ったおかげで、北部オハでは油田採掘場や天然ガスを用いた火力発電所を眺めたり、北部オホーツク海で採掘された原油と天然ガスを出航するコルサコフの加工施設や出荷港を見ることが出来ました。いずれパイプラインが日本の関東まで伸びる計画があります。中東から石油や天然ガスをタンカーで運んできていたのに比べて、サハリンからだとすぐに日本へ供給できる利点があり、注目を集めています。北端のオハからユジノサハリンスクまでバス移動だったおかげで、面積の半分を占める森林地帯を車窓の景色で実感でき、海沿いの街を訪れては眺める海は、曇りの時は荒涼とした日本海のような雰囲気、晴天の時は海面がキラキラ輝き、透き通る海の水がとても綺麗でした。

大陸の大都市モスクワなどに比べればサハリンは近代的な都会の雰囲気がなく、良い意味でどこも田舎に感じられました。自然が非常に豊かであり、北海道ほどの面積に人口は50万人ほどなので、州都から車で30分(一部町中にもありましたが)ほど郊外へと走らせれば、ダーチャ(農地付別荘)をたくさん見かけました。北部の方を移動中は、民家の庭が畑になっていたりもしました。海辺で海岸に打ち上げられる海藻を拾いに来る人の姿もあり、その海藻をダーチャや自宅の畑の肥料にするのだとか。現地で食した料理も野菜を多く使い、サラダにボルシチ、添え物のマッシュポテト、茹でジャガはどれも野菜そのものの味がいいので、見た目は素朴でしたが素材の旨味があり非常に美味しかったです。

サハリンでの食事

つづく(4回シリーズ/第二回)

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