2016年11月11日 (金)

ロマンチックなブレッド湖(スロヴェニア)

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先日「スロヴェニア・クロアチア物語16日間」の添乗より帰国致しました。秋で木々が徐々に黄葉しはじめたスロヴェニアから旅は始まり、澄んだ空気の中でのハイキングやヨーロッパ最大級の鍾乳洞を見学したら、アドリア海の海岸線を南下し美食の宝庫イシュトラ半島の街や、風光明媚なプリトビッツェ国立公園、オレンジ色の屋根が可愛らしいドブロヴニクで旅を締めくくる!毎日見所に溢れ、あっという間の16日間でした。
個人的にスロヴェニアとクロアチアはヨーロッパの中で3本の指に入るくらい好きなところで、「どの観光地が好き?」と聞かれると、一つに絞るのは難しいのですが、スロヴェニアのロマンチックなブレッド湖は私のお気に入りの場所です。

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ブレッド湖に浮かぶ小さな島・ブレッド島には聖母マリア教会があります。ここに伝わる逸話によると、その昔、愛する夫を失った女性が、夫が生き返ることを願って崖から湖にベルを投げました。しかし夫は生き返らず、女は悲しみに暮れ、修道女になりました。当時のローマ法王がこの話を聞き、すべての人の願いが叶うことを祈って、教会に鐘楼を寄付しました。

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もちろん、その鐘楼は現在も存在し、聖母マリア教会に入ると、中央にロープが垂れ下がっています。このロープを引いて鐘がなると願いが叶うと言われています。神社の鈴とは違うので一度ロープを引けは音が鳴るというものではなく、音を鳴らすには少しコツがいります。ポイントは吊るされている鐘が左右によく揺れるように、間を空けず連続で3~5回ロープを力いっぱい引くということ。そうするとカラーン、カラーンと外から鐘の音が聞こえてくるでしょう。
また、聖母マリア教会はスロヴェニア人の憧れの結婚式場なのだとか。ここで結婚式を挙げるカップルには最初の試練が待ち受けています。教会までは約100段の階段が続くのですが、新郎は新婦を抱きかかえてこの階段上りきるという伝統があるのです。その為、結婚式の日取りが決まったら、新郎は筋トレ、新婦はダイエットに励むそうです。こんな可愛らしい場所で結婚式が挙げられるのなら、この為に努力しようという花嫁たちの女心にも納得です。私も結婚式を挙げるなら是非ここで!と憧れてしまいます。まずは相手を見つける必要がありますが、相手が見つかったときに向け、ダイエットも同時進行で励まなくてはと心に誓う今日この頃です。(市川)

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