2016年12月29日 (木)

中東イランはどんな国?(イラン)

先日、「魅惑のペルシャ4都市周遊9日間」より帰国致しました。今なおゾロアスター教を守り続けているヤズドから始まり、“世界の半分”と呼ばれるイスファハンやシラーズで華麗なイスラーム建築を見学し、ラストは「中東の3P」のひとつであるペルセポリス観光で締めくくるハイライトツアーでした。
イランに行く事を家族や友人に伝えると、「危ない国でしょ?」、「行って大丈夫なの?」とイラクやシリアと地理的に近いからか治安を不安視する声ばかり。しかし、声を大にして言いたいのは、イランの治安は良好で人々はとても優しいという事です!親日家の方が多く日本人と知ると、気さくに声を掛けてくれる子供達や言葉は通じなくても一生懸命コミュニケーションを取ろうとする学生達が印象的でした。

イランの子供達

また、美しいアーチ、尖塔、そして彫刻が特徴的なイランのイスラーム建築はどこも引けを取らない美しさで、中でもシラーズにある通称ローズモスクと呼ばれる「ナシル・アル・モルク・モスク」は、一押しです。1876年から1888年にかけて建造されたこのモスクは、ステンドグラスを多用し、ピンクのタイルを使って伝統的な様式でデザインされています。このように鮮やかな色彩を持つモスクは、他に類を見ません。極彩色のモスクの中を見ることができるのは、実はモスクの西側の北の間のみ、早朝、朝日が差し込むほんの短い間だけです。ステンドグラスを通して差し込む朝日が、床に美しい色彩の光となって映り込みます。モスクの床には、カラフルな絨毯が敷き詰められており、太陽の光と併せて、素晴らしいデザインを作り上げ、見る者を虜にします。外界とは一線を画したような神聖な雰囲気が漂い、まるでここだけ時が止まっているかのようでした。

ローズモスク

カラフルなモスクの絨毯

イランの子供達は終始笑顔を絶やさず、異国からの訪問者を歓迎してくれ、またどの観光地も見応えがあり、圧倒されました。百閒は一見にしかず!イランの真の姿を是非たくさんの人々に知ってほしいものです。(大和田)

|

ユーラシア旅行社の中近東・北アフリカ情報」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。