2017年1月31日 (火)

冬のヨーロッパ旅行の勧め。年始のバルセロナはまるで穴場!

 この度、「魅惑のバルセロナ、ガウディと世紀末芸術を巡る 8日間」より帰国しました。
冬のヨーロッパは寒いから、、、と旅行先として敬遠されがちですが、実はお得で、しかも意外にも快適で楽しい旅行ができる場所があります。
 それが今回の旅行先のバルセロナです。
 緯度は日本の北海道、函館と同じくらいですが、地中海に面した地中海性気候の都市なので、同時期の東京よりも同じか少し暖かい位なのです。降水量も少ないので、雨が降る心配もさほどありません。もちろん夏に比べたら日は短いですが、観光が終わってホテルに到着する頃ちょうど暗くなる感じなので特に気になりません。

元旦のバルセロナ カサ・ミラ

 そして、最もお得なポイントは「観光地がすいている!」という事。例えば、アントニオ・ガウディの傑作として有名な「サグラダファミリア」。いつもはものすごい混雑で、予約をしているのにも関わらず入場するまでにものすごく時間がかかりますが、今回はすんなり入場できました。その分、内部をじっくり見学できるのでしっかり観光できた印象です。また、搭に登れるエレベーターも、通常、順番待ちに大行列ができますが、こちらも嘘のようにすんなり乗れました!
 ヨーロッパは春~秋がベストシーズンと思っていましたが、今回の旅で、方面を選べば冬でも十分楽しめる事が分かりました。

カサ・バトリョ冬バージョン_

 スペインの年越しの儀式は午前0時の鐘の音と共に葡萄を12粒食べるというイベントです。そして、夜は花火があがったり、酔っぱらったりドンチャン騒ぎ。友達や家族と賑やかに過ごして新年を迎えます。
 年が明けたばかりの町はシーンと静まり返っていて、走る車もわずかです。みんな午前中は寝ていて、午後になってようやく町に出始めるのだそうです。
 町には沢山の出店が出ていました。これは全て、子供達へのプレゼント(オモチャ)のお店です。他の国では12月25日にサンタクロースがプレゼントを持ってやってきますが、スペインでは1月6日に東方の三賢者がお土産を持ってやってきます。冬になると子供達は王様に手紙を書きます。そして、お父さんお母さんは、「良い子にしていれば欲しい物がもらえるよ」と言って、本当に良い子にしていたらそこでプレゼントを買うそうです。
 どこの店も1月6日が過ぎるまでは定価で物を売って、みんながプレゼントを買い終わった1月7日からセールを開始します。「SEAL!!」 「70%OFF」 とどの店にも張り出されるのです。すぐに安くなる事をわかっていても、みんな習わしに従って1月5日までにプレゼントを買うそうですよ。えらいですね!中にはセールが始まってから「賢者からの贈り物」を買う家庭もあるようですが、、。

カサ・バトリョ冬バージョン2

バルセロナの新年は日本のように門松が飾ってあるわけでもなく、いつもより空いているという事以外、いつもの町と変わらない感じです。

 ただ、ガウディの建築「カサ・バトリョ」が冬バージョンに飾り付けされていたのが唯一冬を感じたポイントでした。(関根)

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