2017年1月11日 (水)

ダナキル砂漠で最高のおもてなし(エチオピア)

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先日、「ダナキル砂漠、エルタ・アレ火山とエチオピア絶景紀行 8日間」のツアーより帰国しました。エチオピアには色々な顔があります。原始のキリスト教が残る信仰深い北エチオピアや独自の生活習慣を今も守り続ける南エチオピア。この添乗員ブログでも何度となく登場しているエチオピアの魅力は計り知れません。その中で大地溝帯の中に位置するダナキル砂漠は極彩色が美しいダロール火山や、今人気のウユニ塩湖を思わせるような塩の大地、アサレ湖に塩を運ぶキャラバン。活動が活発化し通常よりは遠目にはなりましたが赤々とした溶岩が煮えたぎるエルタ・アレ火山と世界各地で目にする絶景に勝る景色が広がっていました。
そんな絶景の地は「世界一過酷な地」、「危険地帯」、「世界で最もホスピタリティのない地域」と、どれもまぁ一見行くことを躊躇してしまいそうな言葉が並んでいたのは今は昔!?過酷な地に変わりはないし、いきなり全ての設備の整ったわけではありません。が、しかし迎えてくれる現地のおもてなしの心、気持ちはそんな不便さを忘れさせてくれます。
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今回の旅行でも口を開けば第一声は「暑い」。酷暑にテント泊、エルタ・アレ山へのトレッキングなど決して楽ではない状況下で皆様元気に過ごすことが出来たのは、もちろん、ご自身の健康管理や体力などが大前提ではありますが、現地のおもてなしも一役かっているのではないでしょうか。同行したシェフの料理は「日本に連れて帰りたい!」「ホテルの料理も全て作ってほしい」と皆が口を揃えるほどで、食欲がなくなりがちな暑さのなか、いつも完食でエネルギーチャージばっちり!野天泊の山頂では重いベッドを私たちより早く運びセッティング。疲れた体を癒やす快適な睡眠をとることが出来ました。
旅は目にするものだけでなく、周りの人々に触れ合うことで、またその心に触れることで更に素晴らしいものとなるのだなと感じた旅でした。私もエチオピア人に負けないようなおもてなしを!!改めて思いました。(岩間)

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コメント

以前ギヤナ高地でお世話なった岩間さんですか
私もダナキナル砂漠へ行きたいと思い資料もらいましたが実行し出来ませんでした、

投稿: 髙橋豊 | 2017年1月28日 (土) 20時29分

髙橋 豊様

コメントありがとうございます。
もう10年以上前ですが覚えていていただき
ありがとうございます!
是非ダナキル砂漠にもお出かけください。
(岩間)

投稿: | 2017年1月30日 (月) 21時49分

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