2017年1月19日 (木)

インドのウユニ塩湖!?グジャラート州カッチ地方の白い大地

先日、インド西部のグジャラート州とラジャスタン州のツアーから戻りました。インドといえば、タージ・マハルやガンジス川の混沌といったイメージが浮かぶところですが、今回は一味違ったインドを見てきました。
まず玄関口はグジャラート州の大都市アハマダバード。かつてインド独立の父ガンジーが暮らしていた家があり、かの塩の行進が始まった街です。ここから更にインドを西へ西へと進むと、辺り一帯はどんどん人のいない、インド最西端の湿原地帯グジャラート州カッチ地方へと入っていきます。
この地域、乾季(10月~2月頃)には真っ白でカラカラの乾燥した大地が広がりますが、雨季(3月~9月)はモンスーンの影響で浸水し、まるで海のように周囲から隔離された島のようになります。その為、孤立性が強く、独自の文化が根付いていったのだそうです。

ビリンディアラ村のブンガ

カッチ地方の人々の家はブンガと呼ばれるとんがり屋根のかわいい形をした建物で、それぞれの家に鏡を使った装飾や、カラフルな壁画の彩色が施してあり、見るに飽きません。また、その家々に住んでいる人たち、特に女性たちの服装の美しいこと!大体の女性はとってもシャイで、恥ずかしがってあまり写真を撮らせてはくれませんが、荒野を彩る彼女らの姿はとても素敵です。

ルディア村の少女

そんなカッチ地方、近年絶景と注目を浴びている場所があります。その名も“ホワイト・ラン”です。
「ラン」とは、グジャラーティ語で「砂漠」の意なのですが、遥か昔は海だったこの場所の土は塩分を含んでいて、雨が降ると、雨水に塩分が溶け出し、その塩分を含んだ水が乾季に蒸発することで、真っ白な大地が現れるのです。そのホワイト・ランに、実際に行ってきました。

ホワイト・ランの展望台

WELCOME TO WHITE DESERTの大きな看板が!周囲にはたくさんの人が集まっています。特にグジャラート州の人々に人気の観光地となっているのだそうです。バスを降りて、まっすぐな道を歩くこと、約25分、展望台が見えてきて、そこに登ると、まさに絶景が広がっていました!

ホワイト・ランで凧揚げ

ちなみに、小さくて見えにくいですが、凧揚げをしている少年がいます。グジャラート州は凧揚げが盛んなことで有名な州です。グジャラートの人々は、幼少時代から大人に至るまで、誰もが凧揚げを暇つぶしの遊びとして楽しむのだそうです。なんともグジャラート州らしい風景をみることができました。

ホワイト・ラン

ぐるりと辺りを見回すと、たくさんの人が楽しそうに塩湖で遊んでいます。今回は運が良く、パキスタンでインダス川が氾濫し、水がここまで流れてきていたため、このような半鏡張りの景色を見ることができたようです。お客様皆様、テンションの高いインドの人々の写真のモデルになられていました。(留置)

|

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。