2017年2月 9日 (木)

発見のモニュメント修復にみるポルトガル人の勤勉さ

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先日、「ポルトガル・ハイライト 9日間」より帰国致しました。
今回のツアーでは、ポルトでは3連泊、リスボンでも2連泊しつつ、ポルトガルの見所をハイライトで巡りました。

年明けに訪れたリスボンでは、修復し終えた発見のモニュメントを見ることが出来ました。
発見のモニュメントは1960年エンリケ航海王子の没後500年を記念して建てられた記念碑で、エンリケ航海王子を先頭にマゼランやヴァスコ・ダ・ガマ、日本へキリスト教を伝道した宣教師 フランシスコ・ザビエルなど大航海時代に活躍した偉人たち33名の像が聳え立ちます。

実は、発見のモニュメントは2016年6月から洗浄作業の為、台座だけでなく、上部の偉人達の像にもカバーがかけられており、しばらくの間発見のモニュメントが見ることが出来ませんでした。

修復開始当時はゆっくりと修復工事が進んでおり、本当に修復は12月末で終わるのかと疑いの目が向けられていたそうですが、
年内に修復工事を間に合わせるために、最後の数週間は急ピッチで作業が行われ、なんと12月31日に修復完了しました!

意外かもしれませんがお隣のスペインとは違ってポルトガル人は勤勉な人たち。ポルトガル人は「期限は必ず守る」というプライドを持っています。
15世紀、エンリケ航海王子は航海士や専門家を多く招き、航海学を発展させ、周辺の強国よりいち早く大海原へと旅立っていったポルトガル。
世界各国に進出し、商業国家として莫大な富と栄光をもたらしましたが、大航海時代の先駆者に成り得たのも期限を守り、正確な取引があったからこそ。
ポルトガル人は世界に冠たる大海洋王国として君臨した時代と、君臨した要因である勤勉さや誠実さを誇りに思っています。

現在では、ポルトガル人の勤勉さや正確さが買われ、日本からも約70社がポルトガルに進出するほどです。

発見のモニュメント修復からから垣間見えたポルトガル人の性格に納得がいくツアーとなりました。(三浦)

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