2017年8月22日 (火)

絶景!ノルウェーのナショナル・ツーリスト・ルートを走破!

先日、「絶景!プレーケストーレンハイキングと五大フィヨルドの旅 10日間」から帰国致しました。今回はフィヨルドで入り組んだノルウェー南部に絞って5大フィヨルドを車、電車、クルーズ、6回のハイキングと様々な視点で満喫するというツアーでした。
ツアーの目玉はリーセ・フィヨルドにある水面から垂直にせり上がる約600mの一枚岩プレーケストーレンへのハイキングでしたが、特に印象に残ったのはフィヨルドや滝、牧歌的な村に湖に氷河…と各地で出迎えてくれる氷河が削りだしたフィヨルドの絶景!
いずれも美しく、ここぞ!というところでバスをとめて写真撮影したことも何回もありましたが、車窓から見える景色も全く飽き足らず毎日ホテルに着いてしまうのが惜しい程でした。

ノルウェーではこの素晴らしい景色をより楽しんでもらえるよう、「ナショナル・ツーリスト・ルート」が整備されています。
これは1990年代に始まったノルウェーの国家プロジェクトの1つで、ノルウェーの観光業を盛り上げる為に国内にある18本の風光明媚なルートが選定され、より魅力的な道路に再整備されました。
ナショナル・ツーリスト・ルートでは、海岸線や山中を抜ける曲がりくねった道、滝や急流の川近く、あるいは極北の地を走る道路など、幹線高速道路では味わうことのできない多様な自然がいくつもの場所で待ち受けています。

今回のツアーでは、
1、プレーケストーレン(第2日目)
2、ハダンゲルフィヨルド(第3日目)
3、ソグネフィヨルド(第4日目)
4、ガイランゲル~トロルスティーゲン(第8日目)
5、アトランティックロード(第8日目)
と18本のうち5本のルートを通ります。

ルート上ではずっと見ていたくなるような風光明媚な風景が広がるのはもちろん、この大自然をより体感出来るよう、斬新なデザインのトレイルや建物、展望台もあり、ただ通り過ぎるだけでは勿体無いポイントがいくつもありました。

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プレーケストーレンは、ノルウェー語で「説教壇」という意味。教会の説教壇に形が似ていることから、そう名づけられました。このプレーケストーレンに立つには、往復約5時間を自分の足で歩く以外に方法はありません!岩を登る機会が多く、大変だと思う時もありますが、登頂出来た時の達成感と頂上からの絶景は他ではスイスやドロミテ、ピレネーのハイキングでは味わう事が出来ません。

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ノルウェーで2番目に長いハダンゲルフィヨルドは他のフィヨルドよりも穏やかな山々が多く、陽光が照らされた山の斜面にはリンゴやサクランボなどの果樹園が続きます。また、この辺りはノルウェーを代表する作曲家グリーグも愛した風景で、この風景を見ながら作った曲が、かの有名なピアノ曲集抒情小曲集「春に寄す」です。他のフィヨルドでは見ることが出来ないフィヨルドの青と新緑の柔らかな色合いが美しい光景です。

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全長200キロメートルを超えるソグネフィヨルドでは切り立った山々の間を航行するフィヨルドクルーズへ!日本では体験出来ない滝、渓谷などの自然の風景を風を切りながら進む船からゆっくり眺める時間はいつまでも見ていたくなる光景です。

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「トロールのはしご」という意味のトロルスティーゲンはトロールの舌が出ているかのように崖に突き出すように建てられた展望台から雪の残る山や九十九折の道路が山肌縫って走る絶景が広がる場所です。

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8つの橋で無人島を結ぶ約8キロの道路「アトランティックロード」はフィヨルドと大西洋を見渡す事が出来る美しい道路で、イギリスのガーディアン紙が世界最高のドライビングロードに選んだこともあります。急勾配や急カーブが特徴で、場所によっては橋が途中で切れてるように見える迫力ある場所もあります。

これらはナショナルツーリストルートのほんの一部です。
ノルウェーが誇る至極の絶景は写真ではなく実際に行って体感してみてください。(三浦)

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