2017年8月 2日 (水)

南チロル地方オーバーグルグルでのんびり山を愛でる(オーストリア)

先日ヨーロッパアルプスの懐深く 15日間のツアーから帰国しました。広大な山々に囲まれ、新鮮な空気で身も心もリフレッシュ!日本は毎日猛暑続きでしたが、ヨーロッパアルプスは高原地域が多いため爽やかな気候で、お天気にも恵まれました。
今回のツアーではヨーロッパアルプスのドロミテ、南チロル、バイエルン、エンガディン地方と山間の小さな町を巡って参りました。中でも南チロルはヨーロッパアルプスの懐深くというツアー名そのもので、エッツタール渓谷の最奥にある、オーバーグルグルの町まで参りました。なんとも不思議な名前の町でどんな町だろうと思いますが、3000メートル級の山々に囲まれた静かな町です。一番活気があるのはスキーシーズン冬ですが、夏もハイキングに世界中から観光客が訪れます。夏の間は冬ほど人は多くないため、ゆったりと山々を満喫できました。また、山を越え牧草を求め牛や羊が放牧にくるので、カラカラとカウベルの音が聞こえるほど。

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まずはオーバーグルグルから15分ほどのセルデンという町にある、ガイスラッハーコーゲル展望台へ。3048mの展望台ですが、ロープウェーが出ているため楽々展望台へアクセスできます。そして展望台では、3000m級の連山のパノラマが広がっていました。その連山には氷河もあり、そこで5000年前の世界最古の人のミイラが発見されています。またロープウェーと展望台にあるICEQという山小屋(レストラン)はジェームズ・ボンド主演の映画007「スペクター」にも登場しています。映画のロケ地らしくかなりモダンなつくりで他の展望台とは雰囲気が違います。

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次にオーバグルグルの町にある、ホーエムート展望台へ。ほとんどのツアーではここの展望台から出ハイキングでオーバーグルグルの麓の近くまで参りますが、今回のツアーは展望台にてのんびり自由時間でした。3000m以上の山に囲まれ、3つの氷河が近くで見れるホーエムート。静かに過ごすとどこからともなく氷河が溶けて流れる水のゴロゴロという音が聞こえます。この音がオーバーグルグルの町の名前の由来とも言われています。展望台の芝生の上に座り、じっくりと山を眺めるそんな山の過ごし方もいいなぁと思いました。

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オーバーグルグルや南チロル地方はまだまだ日本では知名度が高くないので、ゆったりとした滞在が魅力です。朝、カウベルの音で目覚め、朝日に染まる山々を見ながら新鮮な空気を深呼吸。素朴ですが、贅沢な時間を過ごせました。(杉林)

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