2017年9月26日 (火)

錦秋の美しきデナリ国立公園を訪ねて(アラスカ)

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先日、「秋のアラスカ大自然紀行とオーロラ 10日間」のツアーから帰国致しました。今回のツアーはタイトル通り、秋色に染まるアラスカの国立公園を巡り、オーロラ観賞やアラスカ鉄道、デナリ(マッキンリー)山遊覧飛行、氷河クルーズと様々な角度からアラスカの大自然を満喫する旅でした。

中でも特別なのが、デナリ国立公園内のカンティシュナ行きのバスツアー。国立公園最奥の地、カンティシュナへ行ける唯一の手段です(ほかの手段では途中までしか行けません)。人がより少ない奥地まで訪れる為、動物たちに出会える可能性も高いのです。また、デナリ国立公園で最も美しい場所の一つとされ、雑誌などの写真でよく見かける湖とデナリ山の景色が見られるポイント、ワンダーレイクもこのカンティシュナ行きのバスツアーに乗らなければ、見られないのですから、“特別”という理由もお分かり頂けると思います。

北米大陸最高峰デナリ山(6,190m)を擁するデナリ国立公園は、アラスカの中で最も良く知られ、多くの観光客が訪れる場所。デナリは、先住民の言葉で「偉大なるもの」という意味です。アメリカ最大の州、アラスカ州の面積の7.5分の1を国立公園が占めていますが、その中でデナリ国立公園は州内4番目の大きさ(四国の広さ以上)です。38種類の哺乳類、172種類の鳥類など多くの野生動物が生息しています。

バスは、約40名乗りの大型で、人気の為満席!日本人はユーラシアのグループだけでした。道はほとんど砂利道ですが、ガタガタ揺れることはほとんどありません。2時間ごとにお手洗い休憩をしながら進みます。国立公園はカンティシュナまでの一本道しかありません。片道約5時間の道のりで、カンティシュナで昼食を食べ、その後同じ道を戻ります。
そのバスツアーに参加したのは9月6日、「これ以上はないわね」とお声を頂くほど、きれいな紅葉を見ることができました。ここでの紅葉は、日本で想像するものと違います。標高約1,000mの森林限界を挟んでおり、広大なツンドラ地帯が広がっています。木々が育たず、低木のままの森が広がり、それらが紅葉するとまるで赤い絨毯を敷き詰めたよう。動物も遠い時もありましたが、計6回グリズリーベアを見ることができました。なんと先導するようにバスの目の前まで来てくれたグリズリーベアもいて、バスの中は大騒ぎでした。他にもムースやカリブー、ドールシープ等々…さまざまな動物たちに出会えました。世界最高比高を誇るデナリ山は、約100km進んだところから見えるようになります。今回は、雲で頂上は見えませんでしたが、富士山の約1.6倍の大きさは見ると迫力が違うなと感じました。
紅葉あり、動物あり、山ありと見所満載のデナリ国立公園は、その名の通り「偉大」でした。(五島)

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